え?イヅルの斬魄刀の能力ってそんな知られてないん?
そういうことってあるん?
そういうのを誰にもしゃべらないイヅルって、妄想どおりだな。
ってか、友達いなんじゃね?って話だ。
陰にこもるタイプよね。いじめられっこタイプだし。
あげく、乱菊さんと闘っているのにも関わらず、
乱菊さんが想うのは、ギンですからね。カヤの外ですね。

さて、ギンってばすぐに桃ちゃんを殺してしまうのかと思ったら違った。
しかし、ギンに殺やれたほうが、まだ良かった。
まさか、藍染隊長が現れるとは…!!!
そうね、これっくらいの黒幕じゃないとこっちも納得しませんよ。
ギンが黒幕じゃ納得しませんよ。
でも…まさかこんな悲しい筋書きだったとは夢にも思わなかったよ。

こうなると藍染の手紙は誰かが改ざんしたしたワケじゃないんやな。
藍染隊長が自ら日番谷を犯人にしたてる内容を書いたワケだ…。
何故???
そこで、日番谷を犯人だと思わせ、日番谷と桃ちゃんを闘わせることに
何の意味があったというのだ!
そりゃないぜ、藍染隊長!なんで残虐なシナリオを考えてくれたんだろう。
あー、日番谷を消したかったワケか。賢い日番谷が邪魔だったワケか。
強い日番谷は殺すのも難しかったワケか。
だから、桃ちゃんを操ろうとしたっての…?
桃ちゃんだけは、操っちゃだめだろう。一番やっちゃいけないだろう。

あぁ、しかし、従うギンってのは、いいね。
私とりあえず「…はい」って台詞に弱いんだ。
この、三歩さがってついていきますってカンジの素直さがいい。
いやー、それにしても、酷いわぁ。
藍染隊長ってば黒いわぁ。

桃ちゃん…死んでないよな。
こんな形で桃ちゃん死んでしまったら、日番谷が悲しむ。
護りきれなかったコト。黒幕を察知できなかったコト。
そして、
桃ちゃんが自分の愛する人に傷つけられるカタチになってしまったコト。
きっと、自分のコトのように日番谷も悲しむ。

はやくはやく、日番谷が桃ちゃんに駆け寄って、救って欲しい。
救えるのは日番谷以外にありえないから。
面白いのかどうなのか微妙だが、
とりあえず、エンディングを迎えました。
最近はようやっとゲームのやり方を覚えてきたので、
こまめに無駄にレベル上げをしてたせいもあって、
戦闘で困るような場面はなかったな。
すいすい勝ってしまったので、そういうトコロでは面白味は無かったのかも。

でもね、別に面白さを求めていないワケ。
我愛羅を求めるワケ。
我愛羅のあの登場シーンはありました。
でも、ボイスなしなのな。いまいち盛り上がりに欠けるわぁ。
我愛羅の登場って、クールなのな。
ってか、カンクロウがこういうちょっと冷たいコワイ感じの男だったっつーのを
思い出した。忘れてました。
我愛羅、冷静で、それでいて、周りの状況を見れるエエ男やんな。
惚れ直すわv

ってか、登場はそこだけね。
我愛羅との戦闘もないでやんの!寂しい!
こうなったら、早いトコ我愛羅と、闘技場にて闘って、
我愛羅をプレイできるようにせなあかんな。

我愛羅ってやっぱ強いのが魅力と思うんよ。
いや、彼が弱いからと言って、魅力が無くなるワケやなしに、
強さ故に抱えてきた闇があるじゃないですか。
強いからこそ、彼は孤独であり、また、愛に飢えていたワケですよ。
そんな彼が負けてしまうとね、
誰かより、弱いってコトになっちゃうとね、
我愛羅が苦しんだそのイタミが無駄というか、意味無くなるじゃんか、と思う。

どこまでも、強くあってほしい男です、我愛羅は。
強くあるために生まれてきた男と思うし。
それが、我愛羅の存在理由であろうとも思うし。

あと、負けるのを許されないのは、カカシ先生かな。

あ、余談だが、今までナルトのゲームに興味が無かったのは、
やっぱり、月光ハヤテがいないからだろうなぁ。
隠しキャラでもなんでもいいから、ハヤテがいてくれたら…と思う。
ハヤテがいたら、即行プレイするよ。
ナルティメットヒーロー2だかの、戦闘前の「はじめ」の声が
ハヤテだって噂を聞いて、それだけで、ちょっと買おうとしちゃう程度に、
いつでも、いつまでも、ハヤテが恋しいです。

我愛羅〜、シカマル〜、キバ〜、と言うてても、
妄想はじめると、行き着くところはハヤテなのですよ、結局。
NARUTOに入り込めば入り込むほど、ハヤテを想うのですよ、実際。

くそう、なんで、あんな愛しい男が石碑に名を刻んでしまったのか。
誰か嘘だと言ってくれ!
ひょっこりあらわれても、
なんだよ、きしもっちゃん、その登場にはムリあるよー
とか、決して文句を言ったりしない。

砂の忍がいる中で、ひょっこりハヤテがいないかと捜したりする自分です。

さて、シカマルはプレイできるようにしたから、次はキバでも出そうかね。。。

読書感想もどき

2005年3月5日 読書
サテンのメーメイド(島田荘司)
う〜ん、微妙。
内容的には、そんな面白くないってワケではないのだが、
まず、ナルトのゲームのレベル上げをしつつ読んだのが悪いね。
これは、私が原因。
そして、舞台が海外で、登場人物も外人ってのが、また悪い。
これも、私が原因。
以上、2つの原因により、どうにも楽しく読めなかったなぁ。
ネタもバレバレやし。
バレバレってか、謎らしい謎でも無いしな。

ちょっと読むのが苦痛でした。
真夏の1ページ おじいさんと一緒・黄薔薇☆絵日記 読みました。

えっと…、ネタバレバレなんですけど…。
最初に「タクヤ」の存在が出た時は疑いもしなかったけれど、
今回「甲之進」が出た段階で、あぁ〜 ってすべて分かった。
ありがち過ぎて、困る。
ここは素直にタクヤがあの挿絵の可愛いコで、
志摩子とラブくなるのか? とか、
姉妹で男子の取り合いか? とか、
とかそういう淡い妄想をさせて欲しかったなぁ。
…ぐすん。

あぁ、でも、小父さまが会計を支払ってくれてよかったよ。
いくら変わり者の小父さまだとしても、
高校生に支払わせるのってどうよ? ってすごい心配したもんだった。
いや、ほんとに真美が払うとも思ってないが、
サンドイッチを頼んだ段階で、それは真美のあげる分だと思ったの。
「私の奢りだよ、食べなさい」くらい言ってくれると思ったの。
それが自分で食べたあげく、追加のおかわりをしてもなお、
自分が奢るって言葉がひとつも出てこなかったので、
そこんとこで、ジリジリしたさ。。。

追記
萌えポイントは、乃梨子ちゃんが三奈子と接触した後、
お姉さまの顔でも見ないことには気持ち悪くていけない 
という、乃梨子ちゃん。

そして、志摩子も一緒に仏像展に行くことになった時の
「本当に?わ、楽しくなりそう!」って、
あんまり感情を出さ無げな乃梨子ちゃんの素直な喜びの反応。

乃梨子ちゃん、わりと好きです。

さらに、待ってました!なシーンは
JRが止まり、バスで動くよう電話で乃梨子ちゃんと話す時の志摩子。
そういう、お姉さま的な気遣いのお言葉を待っていた。
そうなの!志摩子はそういうコなの。
乃梨子ちゃんの心の内まで見透かし、心配するのが志摩子なの。
過保護かも知れんが、そういう志摩子が見たかった。
今まで妹として甘えてきた志摩子が、
姉となり、そういう気遣いが出来て、
どんどんロサ・ギガンティアらしくなっていくのが見たかった。
こういう察しの良さを、あの喫茶店で発揮して欲しかったのだよ、私は。
乃梨子ちゃんが分からないであろうことを、
さりげなく、きちんと説明してあげて欲しかったのだよ。
でも、ここでの、電話の会話があるので、ヨシとしよう、うん。

最後、黄薔薇の日記は、また、腹立たしいことこの上ない。
他人の日記を読んだコトを問題としない令さまと由乃が分かりません。
常識が欠けているような気がして、この2人関係が理解できません。
いくら親しい間柄でも、プレイバシーってもんがあるだろ?
ギャグにもならねぇよ、これ。
じゃ、アレか、ココの姉妹は相手宛にきた手紙でも読んじゃうくらいのイキオイなのか?
日記読むくらいだからな、それくらいしそうじゃね?
ってかね、相手が気心しれてるからってさ、
日記を読むのは、やっぱ、ありえないよ。
日記には、その書いてる人の秘め事のみならず、
誰かとの内緒ごとも書いている可能性もあるワケでしょう?
この常識の無い話が最後にあったので、どうにも気分悪いです。
これ、黄薔薇が悪いんじゃないな。

しっかりしろよ、緒雪!ってカンジだ。
真夏の1ページ 略してOK大作戦(仮)を読みました。

大体、筋書きを読んだ段階で受け付けない話だなって思ったんだよな。
なんだろ、こういう大作戦とかってのに
全然、胸が躍らないんだよな。
前の志摩子と乃梨子ちゃんの時もそうだったが、
その人のコトをいくら想っての行動とはいえ、
騙すってどうよ?って思っちゃう。
騙す側は楽しいよ。
でもさ、騙されるほうは、その出来事に必死じゃん。
本気で、その出来事に向きあうワケじゃん。
その姿を面白おかしく見てる第三者が嫌いなんだよ。

乃梨子ちゃんは、冷静で可愛いなぁ。
この子は、ほんと志摩子と合ってると思う。
こういう2人の今があるから、あの騙まし討ちも
アリだったといえば、アリなのだろうケド…ねぇ。

ってかさ、こう、気の利く人っていないわけ?
ってか、もとい、志摩子がね、気が利いてない。
志摩子はそういうトコ出来る子だと思うのだよ。
いちいち、乃梨子ちゃんが挙手をしないと説明もしてあげない
先輩方ってどーなんですか?って話さ。
志摩子が、皆話し合ってるのをそっちのけで、
乃梨子ちゃんに、逐一、説明してるってのが、欲しかった。
そんなシーン、入れて欲しかった。

あと、普通に、俺ってば、柏木好きね。
前回でも思ったが、今回で確信した。

「一見さわやかな声。ホストのような艶っぽさ。
底の方に見え隠れするなんとも表現しかねる毒気」

さ、最高じゃねーの!
あぁ、誰に例えたらいいだろ?
跡部さんじゃないんだよな、佐伯とか忍足とか不二とか
キヨとかカカシ先生とかギンさまとかそういうカンジ?
すごい好き。こういう腹黒タイプ。
基本的な頭はいい人だと思います。
こういう頭いい人ってのは、いいです。

そして、お茶立ててくれるんだろ、客人に。
すっげぇ、萌える。
悪いが、そのネタはいただきだ。
いろんな人を当てはまめるよ。今日の寝る前の妄想タイムはコレだ。
跡部さんなんてのも、いい。日吉なんて最高潮に萌えだ。

で、それを…だ。
祐巳ってば、爆弾発言してくれたよ。
製作過程を見なくても良かった なんて、
家に招かれて、お茶を出してもらった相手に
そんなコトを思う祐巳にちょっとげんなりだよ。
わびもさびも無いのか?
いや、口に出して言ってはいなくても、失礼だろ。
ってか、そういう製作過程って大事じゃねぇの?
こう、ココロを込めて作ってくれたんじゃねぇの?
いや、そして、お茶を入れてる柏木って綺麗だと思うんだよ。
金持ちはやっぱ気品ってのがあふれちゃうからさ。
そこはありがたがっておけよってカンジ。

この祐巳は、許せませんよ、わりと。

祥子さまを騙すということに良心の呵責が痛んだのはいい。
後ろめたい気持ちをカンジたのは、えらい。
何故、その気持ちが志摩子の時には、あらわれなかったのか。。。
あれ?あの志摩子の時って、祐巳も絡んでたよな?
あんま祐巳の記憶が無いが…。
そこでも、祐巳には是非止めていただきたかった。
騙すのって良くないと、祥子さまや令さまに言って欲しかった。

んでも、まぁ、ココで祥子さまに正直に言ったからヨシとしようかな。
そして、この次に、他の皆を騙す形になったのは、
微笑ましいくらいの可愛い騙しなので、これもヨシとします。

気になるところは、女男と、ヲタクな花寺の男子ですね。

読書感想もどき

2005年3月3日 読書
消える「水晶特急」(島田荘司)
まず、最初はヤバイと思った。
何がって、基盤となりそうな女子の名前がどっちも○○子でよ〜。
読み方も変わってて、なんか区別付かなくなったの。
最初の5ページくらいで、すでに何回も前のページを読み直したくらい。
でもね、なかなかのモンでしたよ、うん。
まぁ、大まかな筋書きは読めたけどね。
消失したその真相まではさすがに分からなかった。
だって、大して伏線もないじゃんか。
その謎を刑事に最後に言われてもさぁ、ちょっとねぇ。。。
突拍子もないってか、なんつーか、突然だったなぁ、と。
読み手が分かりえないようなそういう真実ってのはどうかと思うの。
いや、伏線ってが無くもないけどさ。

吉敷刑事はやっぱ好きと思ったが、
好き故に、それに近い女子の存在がいちいち腹が立つので、
ラストあたりは、そういう意味で受け付けませんし。
元嫁の存在があるからさ、それ以外の女子が吉敷刑事に好感を持つのはイヤやなぁ。

あと、自分が非常なのかもしれないが、
友達1人いなくなって、そこまで人って落ち込むでしょうか。
その落ち方が自分で想像出来ないので、そこもイマイチ。

でも、大まかなそのトリックっての?ネタはいいのよ。
ダラダラせずに、一気に読めたし。
でも、吉敷を出すなら、もっと吉敷視点の話が欲しい。
ビデオテープの残り1時間はあるだろうと思っていたが、
なんと、45分くらいしか残っていなかったらしい。
家に帰ってみると、うちのテレビデオのタイマー予約のランプが点滅してて、
イヤ〜な予感はしたのだが…
ナルト、途中で切れてるよ。。。

いや、大まかな内容としては、リーの酔拳あたりだとは思うのだが、
もうそろそろ、砂の皆様が登場するあたりじゃんね。
ってか、前半はリーで、後半が砂の皆様ご登場だったらどうするよ?
いま、こんなにも我愛羅萌えしてるというのに、
そして、シカテマ好きだというとのに、
さらに、キバの闘いの結末だってついていないというのにぃ〜。

あー、ケチったりしないで、新しいビデオセットしておくべきだった。
こんな重要なところに差し掛かってるというのに、迂闊だった。

だって、切れてるところが、ちょうど右近だか左近だかのアップだったっもん。
ぜったい、キバの闘いの最中で切れてるよ、これ。
ってか、確認するのが怖くて出来ん。
いっそのコト、テニスなんて録画せず、ナルトだけ録っておきゃ良かったんだよ。
畜生!

余談だが、いま、我愛羅熱はすごいっすよ。
すごく愛しくなってきた。
そもそも、石田ボイスってのがいいんだよな。安心してアニメ見てられたし。
夜叉丸との話が出たあたりで完璧ノックアウトだよな。
そういう闇はたまらんからな。
ナルトもそういう意味で、孤独を抱えているんだが、
どうも我愛羅の孤独のほうがイタイ。
ってか、あの子供時代に、夜叉丸が与えたあの残虐さはすさまじいと思う。
ず〜と独りでいたナルトよりか、
孤独でいつつも、護って優しく包んでくれた人がいて、
その人からの強い裏切りを受けた我愛羅が、切ないんだよなぁ。

バースでィカードや、キーホルダーとか、
思わず買ってしまいたくなるほど、愛しいっす、急激に。

読書感想もどき

2005年3月1日 読書
ジュリエットの悲鳴(有栖川有栖)
テーマとかバラバラなカンジの短編集。
それはそれでひとつの世界観はあるかな〜っと思いつつ、
最初は面白かったが、最後のほうはイマイチだった、私的に。
ちょっとブラックなカンジのミステリーで最初の3つくらいはよかった。
途中から、非現実的なミステリーな話になると苦手だ。
いや、ちょっとくらいに不思議話ならいいのだけれど…。
表題作も、題名はかなり利いているが、内容的にはさほど。

やはり有栖川は長編がいい。
そして、火村が出てくるほうがいい。

あ、でも、この本、なかなかいいとは思うよ。
こう、ゾクってくるカンジ?
このカンジはけっこう心地よいゾクゾク感です。
子羊達の休暇 読みました。

これ、昨日読み終わったんだケド、夜遅かったから感想書かなかったのな。
今日ゆっくり書こうと思ったらジャンプでそれどこじゃなくなった。
ま、書けるだけ書こう。

最初に辛口感想を。
進展があったといえばあるのだろうな、この話は。
こう、パラソル〜から、姉妹の絆が強くなったというか、
そういうのを描きたかったのだろうけど、
なんつーか、さほど実のある話とは思わないなぁ、これ。
あの2冊の後だから、物足りなさは感じます、ぶっちゃけ。
あと、最後のオチは許せませんよ。
中途半端なギャグ要素はいらない。

最初から行くか。

白薔薇の2人が、紅薔薇の言い争いを止めなくていいのか?って、
2人して気にしてるあたりが可愛いと思った。
志摩子が聖さまじゃない人を頼りにするのは悲しいけれど、
乃梨子ちゃんならいいなって、つくづく思う。

しかし、祥子さまの意図がめん。
何故、この人ってこんなにも不可解なのだろう。
誰か呼びたいの?いたほうがいいの?2人っきりじゃイヤなの?
祐巳並みに俺も悩むっつーの。
そして、「祐巳が来てくれるだけで十分」だなんて、
殺傷能力バツグンの台詞を吐いてくれるワケだv
なんやの!この下げといて〜上げる!みたいなナイステクは。
振り回されるわ〜、祥子さまにはv
確信犯なのか?天然か?
ただ単に、祐巳を思ってのコトだったのだろうか?
分からないなぁ、祥子さまの意図が。

んで、たまに思うケド、これ読んでる正常な女子は、
柏木の存在や、狙われてる祐麒っつーBLネタは大丈夫なんですかね?
祐巳ってば、きちんと分かって言ってる?って思う。
なんか祐巳が軽く考えてるから、びっくりすんだケド。
ってか、実際、大っぴらにしてる柏木のほうが不思議なんだよな。
耐え忍ぶ恋ってか、許されない恋で、人目を忍ぶから、
BLは美しいのであって、こんな堂々とされると…、ねぇ?

あと、別に流してもいいけど、一応、言っておこう。
お世話になる管理人さんが「キヨ」って!
そして、祐麒の先輩が「月光」って!!
「がっこう」 なんて、読みませんよ。「げっこう」ハヤテですよ。
ま、こんなツッコミはどうでもいいのですが。

祥子さまが自分の苗字が重くなるって独白はすごい好き。
気丈な人がね、自分の家に押しつぶされそうになりながらも、
その家で背筋を伸ばして生きていくしかないって状況は萌える。
家を重んじてるからこそ、苦しむワケで。。。
話それるけど、跡部さんみたいで、好き。

ただ、祐巳とゆっくりしたかっただけ…
それも許されないだなんて、大変な世界にいるのね、祥子さま。
それが望みだっていうのと、
それを弱弱しく吐き出す祥子さまってのは、
こっちが護りたくなるよなぁ。
祐巳、ほんと強くなった。
こういうふうに弱ってる祥子さまのそばにいる祐巳はほんと頼もしい。
自分が傷つくことよりも、祐巳を傷つけるのを怖がるってのも、
意外な祥子さまの一面だな。
やっぱ、跡部さんとは違うねんな。
跡部さんは怖がっても、弱みを見せても、
最後は強気で、お前は俺が護ってやるよって言うと思うから。

乃梨子ちゃんは「志摩子さん」だけど「祐巳さま」なんだね。
乃梨子ちゃんが誰かを「様」って言うのって意外。

「覚悟はできていて?」って意思確認をしても、
私が護ってあげるとは言わないんだな、祥子さま。
祐巳と祥子さまの関係は、わりと同等なのかもしれない。
ん〜、祐巳が強くなりすぎたってカンはあるね。
頼もしすぎるなぁ。
もっと、祥子さまのフォローがあっても良かった。
祥子さまの存在が薄くなるじゃん、こんだけ出来るコだと。

でね、これを言っちゃー、マリみての真髄を無にしてしまうのだけど、
今回の話で1番萌えたのは、
「この場をぶっ壊してやろうか」って言う柏木の台詞だ。
マリみて読んでて、男子キャラに萌えてる場合じゃないと思うのだけれど、
この台詞は、ぐっときた。いい男じゃねーの、柏木。
あぁ、うまく説明できないのが悔しいけれど、
こういうムチャで、大胆な行動をとれる男は好きよ?
そして、なんだかんだ言って、祐巳を助けようとしてるワケだし。
いや、すっごい好きだ、この台詞。
これで、祐巳が柏木に惚れないのが不思議だ。

あと、余談だが、中途半端に祐麒とその中間達がたくさん出てきたのは、
学園祭の伏線か?
どうも、無駄に男子登場した気がする。
あのシーンも余計っちゃー余計な気がするんだよな。

レイニーブルー、パラソルがぐっときただけに、
イマイチなカンジは否めません。
…きしもっちゃん、やってくれたね。やっちゃったね。
まぁね、回想シーンをよく描いてくれたとは思うよ。
そこはいいよ。でもぁ、納得はいかねぇんだよな。
いや、カンクロウと我愛羅のシーンはありがとう!だよ。
こういう我愛羅の独白が聞けるとは思わなかった。
しかも、カンクロウと話をしてたとは思わなかった。
「砂の1人の忍びとして」とか「この里に繋がり生きるために」とか、
無口な我愛羅の口から聞けて、お姉さん嬉しいよ。
我愛羅の道を開いたのがナルトってのは気に入らないケド、
それでも、ここまで我愛羅が前向きな姿勢をみせてくれたのなら、
ナルト、アンタにもありがとうと言いたい。
忌み嫌われてきた我愛羅が「頑張れ風影様ァ!!」言われてるんだよ。
我愛羅は必要とされる存在になったのだよ。
誰もが認める里の長、風影様になったのだよ。
うぅ、嬉しいなぁ。。。

ほいでよぉ、里を護るために体力を消耗しつつも、大きな盾を作るなんて、
なんて、風影様らしい行動をとってくれるんだろう。
我を愛するだけの我愛羅が、里を愛し、護ったんだよ!
そして、里を護るため、最後の力を振り絞り、
砂を里の外へと送る我愛羅に愛しくて涙が出ます。
里を犠牲というか、捨てれば我愛羅は勝てたんだろうなぁ。
護るものがあると言うのは、人を強くもするけれど、
やはり、弱みにもなるワケよね。

しかし、よくも我愛羅を負かしてくれたな、きしもっちゃんよ。
や、分かるよ。
ここで、あっさり我愛羅が勝利してしまっては、
暁って大したコトないじゃんって話になってしまうものね。
あの我愛羅も???ってコトで、暁の組織の強さが強調されるんだろ?
ナルトあたりが、それで、火がつくんだろ?
あいつの強さは俺がよく知ってるってばよ。とかさ。
それは、分かるけど。
我愛羅には負けて欲しくなかった。

あぁ、でも、暁の手に堕ちたのなら…
まだ我愛羅は何かしらの形で、登場する機会があるってことね。
それは、嬉しく思うケド…
やっぱ、気に入らないわ。
あぁ、でも、カッコ良く描いてくれたのは嬉しい。
複雑だな…うん。
イヅルが黒っ!!

あぁ、もう日番谷の台詞はバッチリエド声に変換される。
なんなら、そういう苦痛の顔を見るとエドみたいに見えてきた。
いや、日番谷登場して嬉しいけどさ、全部同じ横顔やん。。。
出ましたね、吉良。日番谷同様こちらも長らくお待たせってカンジね。
吉良がいるってコトは、ギンさまもご登場ですかね。
「追うぞ松本!!」の日番谷の顔が幼すぎてイヤ。
おやぁ、後ろの人影は誰かしらん?
いやぁ、イヅルが黒いのなんのって。
ここで、桃ちゃんの名前が出てくるとは思わなかった。
んもう、桃ちゃんの名が出ると尋常じゃねえのな、日番谷。
いやぁ、「雛森……!!!」にどんだけ日番谷の想いが込められてるかって話よ。
ってか、まだ桃ちゃんって日番谷が藍染殺したって思ってるの?
愚かだなぁ、桃ちゃん。
日番谷を信じればいいだけのことじゃねぇの。
アンタを護ろうと必死な日番谷を信じればいいだけじゃねぇの。

うわぉ、出た!ギン出た!
出た!はいいケド、これでギンが黒幕だったりしたら、
ひねりが無いよなぁ。。。
あ〜、でもエロイ。それはエロイ「雛森ちゃん」言うギンがエロイ。

日番谷さ、藍染の為なら例え動けなくても追ってくる ってのを
わかってるって言うじゃん。
そこが、ほんま切ないなぁと思う。
アンタも、桃ちゃんのためなら、なにもかも放り出して護るじゃん。
報われない想いがとても切ない。
でも、日番谷のまっすぐな想いがとても好き。

桃ちゃんのために、乱菊さんにイヅルのコトを任せたけれど、
これで、乱菊さんも殺やれたら、ココロ痛めるんだろうなぁ。
隊長として、副隊長を護れなかったコトも悔やむんだろうなぁ。
せめて、桃ちゃんを救うのは間に合って欲しい。
彼の苦しむ顔は萌えるけど、切ないから。
白帽子のアメリカでの話なんて、興味ねぇよ。
でも、桃似外人・海堂似外人と、ケビン白帽子とのダブルスってのは
なかなかおもろかった。
試合内容じゃなく、声優が。
桃城似の外人の声が、海堂なの。
で、海堂似の外人の声が、桃城。
逆ってなかなかオモロイな、笑えた!ここだけ、ウケた。

ナルトは、ロック・リーが登場。
うん、でも、アレだ。
今の私は、求めてる人が違うんだ。
逢いたいのは、違うんだ。

我愛羅の登場はまだですか?

そして、キバってこんなに逃げてるばっかりの人だったか?

読書感想もどき

2005年2月27日 読書
山伏地蔵坊の放浪(有栖川有栖)
なかなか面白かった。
こう、うそ臭いカンジが、また、いいんじゃないかと。
ネタってか、トリックはさほど難しいものでもないし、
壮大な目新しいものでもないし、こったものでもない。
なんなら、それって、アリですか?くらいな内容なのだが、
山伏っていうキャラがあるので、許せるっつーのかな。

まゆつば物なワケですよ、小説の中でも。
面白小話ってカンジで、かる〜く読むのがいいカンジ。
こういう面白人物がいてもいいんじゃね?
その面白人物の話を面白く聞く人たちってのもいいんじゃね?

問題偏と解決偏の間に、その山伏の話を聞いている人たちの
推理や意見が飛び交うのも、なかなか面白い。
そこで、自分の推理も整理できるしね。

深い話ではないけれど、わりと好きです、これ。
パラソルをさして 読みました。

今、思えば、題名が利いてるな、これ。

さて、まず、この聖さまのお友達は茶色の傘なのかって話だ。
ま、花柄とかでは無いけれども、茶色ってコトはないだろう。
赤とか言われてもやりすぎと思うが、茶色って。。。
おかげで、ちょっと、この女子のイメージしづらくなった。

自分1人なのに、「お借りします」って頭を下げて着替える祐巳は可愛い。
そういうトコロがあるから、アンタは可愛いんだよ。
祥子さまの妹としてふさわしい、
ふさわしいって言うのも違う気がするケド、
祥子さまの妹は、祐巳なんだよ。
周りが思わずそう思っちゃうのは、アンタのそういうトコロだよ。

謎の女は、「加東景」か。
そこは、メンゴ☆聖さまに似てる名前なんて発想はなかったよ。
跡部景吾の、「景」ね。じゃ、綺麗な人なんでしょーなー。
って、思って挿絵見たら、ビンゴ!
素敵メガネお姉さまやったわ。
男子キャラでさほどメガネ萌えはしないのだが、
女子キャラのメガネは萌える。蔦子さんとかね。

祐巳を助けてくれる人がいることを嬉しく思うと同時に
羨ましくも思うよね。
そんな、手を差し伸べてくれる人なんて、そうそういないよ。
しかも、甘やかすだけじゃなくて、「送らないね」って、
厳しく背中を押してくれる人なんて、いないよ?
ちょっとずつ、立ち直らせてくれる人なんて、いないよ?
ある意味、祐巳を信頼もしてるんだろうなぁって思った。
聖さまは、そのさじ加減が絶妙なんだよ。
だから、すごいと思うの。

あぁ、あと「時間が逆転したみたいだ」って台詞、大好き。

加東景と聖さまが、そこまで知らない仲とは予想外だったケドな。
そこまで、知らないモノ同志だと、漫画みたいでイヤだ。
それはやりすぎだった。
そこまで、聖さまをキャラ付けしなくてもいい。

全然印象に残っていないのだが、由乃とも気まずくなってたんだ?
ゆっくり話すのもいいけど、由乃が
顎で廊下に呼び出すのってどうかと思うの。
目配せとかで合図送ればいいじゃん。
顎で呼び出すのってイメージ違うわぁ。
あと、由乃の台詞もどうかと思う。
「つぼみじゃなくても大好きだから」
これ、けっこうショックだったんだケド、私的に。
そんなあっさりつぼみじゃなくなるコトを受け入れられると、ちょっと…。
ここで、おせっかい精神丸出しで、祥子さまと祐巳をなんとかしようって
動かれたら動かれたで、ムカつくんだろうけど、
こうもあっさり引き下がられたら引き下がられたで、寂しい。

いや、しかし瞳子が「最低」言う気持ちもわかるよ、気持ちは。
真相を知った今では、祥子さまを信じきれなかった祐巳を
そう責めたい気持ちは、わかるよ。
でも、やっぱ、お前が言うなやっ!ってカンジもする。
単純に、今までの祥子さまと瞳子の会話が全部お祖母さま絡みだったとして、
瞳子自身にほんとに悪意がなかったとするならば、
「最低」 言ってもいいけれど。
最初のほうの瞳子、そういうニュアンスじゃねぇよなぁ。。。
それこそ、「聞き分けてちょうだい」 みたいなコト瞳子に言ってなかったっけ?
なら、どんなコトを瞳子は祥子さまに言っていたのだ?
なにがそんな祥子さまにお願いしていたのだ?
お祖母さま絡みじゃねぇよな、その会話。

自分が真相知ってるからって、知らない人を責めるのは、どうかと思う。
知らないコトが罪?
だって、言ってくれないのに、どう分かれと言うのさ。
瞳子の言葉は非情だわ。

傘はこういう形で伏線になるとはね。。。
うん、人ってこういうコトで一気に浮上できるものだとは思う。
でも、急に上がりすぎちゃった感がある。
瞳子とそんなに顔を合わすことが出来るだろうか。
事情を知ってる瞳子に、平然と(見かけだけだが)話しかけれる?
急に大人になったもんだな、祐巳よ。

祥子さまが祐巳に嫌われたって泣き言もらしたってかっ!
なんだよ、祥子さま愛しいじゃねーの!
そして、祐巳のコトを話してる時に優しい顔するだなんて、
んもう!
んもう、そういうのもっと早く教えてよー。

これで、はっきり紅薔薇の関係がつかめて嬉しい。
祥子さまが思ってる以上に、祐巳を好きでいて嬉しい。

これ以上ないってくらいの真相だった。
そう思って振り返れば、祐巳に構う余裕のない祥子さまがよく分かる。
約束が出来ない理由も納得できる。

すっごく切ないお話だったが、それこそ、
雨降って地固まる カンジよね。

祥子さまがちょっと分かりかけてきました。
こう、風船みたいに張り詰めてるのですね、祥子さまは。
パンパンに張って、強がってても、
ちょっとの衝撃で破裂してしまうのだわ。

祐巳が護ってあげるといい。
これから、ずっと、護ってあげるといい。
密かにケーキくらい買ってお祝いしたいって思ってたくらい、めでたい。
けど、ちょっと、気分が落ち込みすぎて、そういう気にならなかった。
今だって、ようやく思い出したくらいだよ、森久保さんの誕生日だってこと。
なんなら、朝は浮かれていたのになぁ。。。

何歳なんでしょね?森久保さん。
見た目とか、知ってるケド、知らない振りします。
夢を見ていたいお年頃だから。

森久保さんは、好きっすね。
って言っても、赤也とシカマルボイスの他は大して知らないんだよな。
ドラマCDとか持ってないし。
BLもやってるのか?そこはやってないのか?
歌は歌ってるんだよな。おかげで赤也の歌が上手いほうで助かります。

ほんと、何回も同じコト言ってると思うのだが、
赤也のあの歌を聴かなかったら、ずっと赤也を嫌っていたに違いないの。
あの歌が好きなのは、詩が赤也に合っていたってのもあるケド、
森久保さんが歌っていたってのも、あると思うの、絶対。
あの歌い方と、あの歌声と、あの上手さがなかったら、
永遠に赤也を認めるコトなど無かったと思う。
だから、森久保さんは好きなんだよ。

赤也を好きになったおかげで、立海がますます好きになったし。
妄想の幅も広がったし。
そういうのは、ぜんぶ、森久保さんのおかげです。

今ならもれなく、声優さんを好きvって言う人の気持ちが良く分かる。
あぁ、人はこうやって、はまっていくんですね。
でも、大丈夫よ。
まだファンレターとか、誕生日プレゼントとか送ったりはしないから。
まだってか、今後もしないケドな。
レイニーブルー 読みました。

まだ、黄薔薇のは読んでない。
とりあえず、図書館から「パラソルをさして」を借りてきたので、
続き物だから、あわてて読んできたのだ。
いま、自分の気分が気分だから、ものっすごい沈むね、コレ。

真実がどう出るか分からないから、あんま感想言えないが、
とりあえず、祥子さまは扉に右肩をもたれかけては
お話しねぇんじゃね?って思った。
そこが、まず不服。
でも、相手が瞳子だから、気のないカンジで、
気だるいカンジで、困ったカンジで、もたれていたのなら、許す。

祐巳のそのグジグジした気持ちが痛いほど分かる。
だが、お前はまだ無様にすがってはいないぞ?
ちょっと、それを言うには早すぎる。
それこそ、雨の中、祥子さまの足にすがりつき、
顔をドロだらけにしながらも、その手を離さないくらい、とか。
屋上に立ち、私を選ばなかったら、ここから飛び降りて死ぬ、とか。
そういうえげつないコトはしてないから、さほど無様とは思えない。
ただ、ま、精神的にはかなり落ちるよね、それは分かる。

もっと食いつくべきだよな。
三奈子さんの助言があったように、気持ちをぶつけるべきよね。
もっと情けないくらい、みじめなくらい感情をぶつけるべき。
それを「私より瞳子ちゃんをとるんですね」(うろ覚え)だけじゃ、足りない。
欲しかったら、本気ですがりつけよ!
なにカッコつけて、ロザリオ返そうとしちゃってるの?!
本気でぶつかるのを避け、悲しみから逃げてるだけじゃんか。
んもう、そういうイジけた考え、大好物だぜ!!

今回は、ものっすごいマイナス思考でびっくりするね。
意外だった。
こういうシリアスな、主人公がただ腐ってイジけてる話は好きよ。
自分もそういう方向の人間だから。
だって、受け身ってツライやんな。
惚れたほうが負けやんな。

依存してるくらい盲目に愛するのは、いいです。好きです。
その人なしでは、呼吸さえままならないような
そんな自虐的な愛し方をするのは、いいです。
今回の祐巳はかなり好みです。
痛いケドね。。。

しかし、泣きつくのは、聖さまじゃなく、祥子さまであるべき。
なぜ、お姉さまに、泣きつけないのか。
それは、お姉さまだから…か。
聖さま、いい役どころやわ。惚れずにおれんわ。

聖さまが黒の男モノの傘ってのは、ビンゴ!グッジョブ!!
すっごい聖さまに似合ってる。
絵的に、もう、萌える。
しかも、弱弱しい声に、きちんと気付く聖さまね。
祐巳のココロの叫びを、きちんと感じる聖さまね。
んもう、素敵v

あと、もう忘れかけていたケド、志摩子と乃梨子の話と連動してんのな?
聖さまが、志摩子が聖さまに逢いたくて、大学に来てたってコトを
ちゃんと知ってくれていて、嬉しい。
2人、会ってはいないんだケド、お互い、想い合っていて、
その関係が、ホント、いい。
逆に、ここで、2人が会っていないのが、
余計、2人の姉妹関係を強く結び付けてる気がするよ。

瞳子は…、どうなの?
ムカつく存在ではあるけれど、私、瞳子に対してはそんなに怒りはないよ?
どっちかっつーと、祥子さまだよ、問題は。
なんの弱みがあるのか、どんな理由があるのか、分からないけれど、
煮え切らない態度をしてる祥子さまが、1番ムカツク。
瞳子がどんな行動をしていても、
祥子さまの一言なり、行動なり、しぐさとかで、
祐巳はいくらでも浮上できるんだからさ。
何故、あんな、中途半端な気のない態度なのか、ほんと分からない。

約束は欲しいよなぁ。
人は約束をする。いつかまた会う日まで生きる意志なのだよ、約束は。
by バックホーン
信じれる何かが欲しい。生きる糧となる言葉が欲しい。
嘘でもいいと、思った。
まやかしでも、なんでも、この時はすがりたいだろう。
何故、そんな約束すら、祥子さまはしてくれないのだ?

妹だから聞き分けのいい娘になれってんなら、冗談じゃ無い。
妹だからこそ、我侭を言いたい時もあんじゃんか。。。

支えてくれるべきお姉さまに、傷つけられるなんて、
本末転倒だわ。
祐巳は、蓉子さまがお願いしてきたように、
祥子さまを支えるというか、変えていける存在だと思うの。
間違いなく、そういう存在であって、
祥子さまの妹として、申し分ないと思うのね。
でも、祥子さまだって、姉として、
祐巳を護らなくてはならないだろう。
しつけるだけじゃなくて、護るべきだろう。

妹、一人、護れない祥子さまに
ロサ・キネンシスとしての度量と器量があるのか疑問だわ。
ってな具合にバックホーンでも口ずさんじゃうくらいなイキオイで、
がっつり凹んでます。
ちょっと、びっくりよ?衝撃よ?

もっさりメガネが、会社を辞めました。

しかも、退職日は、28日なんだケド、会社に出てくるのは、
なんと24日が最終日。

私、24日は、わざわざ欠勤して、遊んでましたのよ。
ハンズで買い物して〜、お茶して〜、買い物して〜、お鍋して〜
きゃっきゃっしてる間に、もっさり君は去ったワケですよ。
お別れの挨拶すら出来ずに、もう、会わないのですよ。
何もないまま、なんの関係もない人になってしまったのですよ。

朝、1番で、その辞めたって知らせを聞いた時には、
まだ、今月いっぱいは出てくるんだと思ってて、
こうなったら、最後だもん。お話しなきゃ!好きって言わなきゃ!
なんて、気合入れたものの、
その後、同期からのメールで、「昨日で最後だったんだね〜」って言われて、びっくりした。
なんなら、朝から、ちょっと泣きそうになった。
いや、ほんとに泣きそうになった。

こんな空虚な気分は、久しぶりだ。
こんな急に会えなくなるコトって、あるんだね。
最近、自分がいっぱいいっぱいだから、
全然、会ってなかった。こんな状態で、お別れなんだ。

なんで、その日にうちらは集まって、鍋してんだ?
なんで、私は休みをとって、ゆっくり寝てたんだ?
せめて、午後休にすりゃ良かった。
せめて、最後に一言なにか言葉を交わしたかった。

去年も、2月で仕事終わったから、室長とお別れだったんだなぁ。
2月って、そういう季節ですか?
せっかく、彼のためにパーマかけたというのに、お別れですか?
いやぁ、なんか、ほんと、なんとも…。

帰り間際、ちらっていつものように彼の席に目をむけたら、
ガラーンってしてた机。
何もないの。すっげ綺麗なの。

あぁ、もう、ここにもっさり君はいないのだなっと思った。
いないのだよ。。。

読書感想もどき

2005年2月24日 読書
ブルータスの心臓(東野圭吾)
本 文 ん〜、なかなかオモシロかったのだが…。
今まで読んだのだと、タイトルが巧い具合に利いてたワケよ。
それが、今回は、イマイチだったかな…と。
序章が本編にどう絡んでくるのか分からなかったが、
(なんなら、途中はすっかり序章のことを忘れていた)
絡み具合が弱い気もする。。。
あと、切なさも足りない。

ちょっと期待しすぎたかもしんない。
珍しくリアルタイムで見た。

おぉっ、剣ぱっつぁんの声は、グー!妄想どおり。
でも、ギンには、どこか違和感があるんだよな。。。ま、慣れるかな。
しかし、いつ開眼するんでしょうね、ギンさまって。

うっかり、浦原に惚れそうやわ〜。カッコえぇわぁ〜。
でも、「起きろ、紅姫」(だっけ?台詞違ったらメンゴ☆)の言い方が、
なんか期待通りじゃなかったカンジがします。

あら?たつきと織姫の河原でのシーンも、ちょっと不服だわ。
もっと、ここ印象に残るシーンなのになぁ。
髪型変わったね、とか、たつきが言うのをカットしたせいかな。

死神大図鑑は、ロン毛…の、浮竹隊長でした。

ジャぱん感想
河内が、負けたらイヤやな〜。
でも、この相手を、わざわざ登場させたくらいだから、
和馬と戦うために存在してるんやんな。
なら、河内、負けちゃうよな。

っと思っていたら、意外な勝利だった。こんな勝利アリですか?
面白いから、いいけど。
うん?
相変わらず、黒柳は愛しいおバカさんでした。
河内、かわいーわぁ。
すいません。。。

苦しんでるキバに激萌えだ!
あのね、苦痛に歪む表情ってのは、往々にして、萌えるんだよ。
たまらんな!
キバのちょい昔のそんな可愛い姿を見れるとは思ってもみなかったよ。
かわいーーーかわいーーーー。

しかし、他の下忍の闘いっぷりは見事なのに、
どうもキバがあまりカッコ良く描かれてない気がすんねんな。
原作の時も感じてたが、改めてアニメでみても、ちょっと不満だわ。

だって、逃げてるだけのような気がするもの。
赤丸を助けるためとはいえ、逃げじゃなくて、闘って、
赤丸を護って欲しかった。

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