本 文 しあわせは子猫のかたち―HAPPINESS IS A WARM KITTY
ありえない話ですよ、ファンタジーですよ。
でもね、ちっともイヤなカンジがしない。
ほんわかした気持ちになります。
で、ちょっとほろ苦い切ない痛みを残すワケですよ。
さすがね、こーゆーところ。

失踪HOLIDAY
誘拐モノってのは、奥が深いね。いろんなパターンがあるもんだ。
さて、これも、また、しみじみしちゃうというか、
主人公の女子の抱える悩みと言動が、ほんと、いいんだわ。
全然、本格ミステリーではないのだが、
こういうカンジも嫌いではない。

ただ、乙一を読むにあたり、過剰に期待していたので、
そこらへんは、ちょっと残念だったかなぁ。
すごく、内田氏っぽくない作品だったなぁ。
どことなく、吉村氏っぽいカンジでした。
あのね、わりと死んだ人数が多いのに、深刻さが足りない。
どことなく、絵空事のようなカンジなのは、
意図してるコトなんだろうとは、思うのよ。
でも、なんか、閉じ込められた舘での連続殺人なのに、
鬼気迫るカンジがまったくないのが、どうにも…。

意外な真相っつーよりか、なんつーか、
バタバタと終わった。すぐ終わった。
人が死んだ数のわりに、短すぎですよ、これ。
凹むことはあるわけよね、やっぱ、仕事してると。
ひさびさに、きた。今日のは、きた。
つくづくこの仕事は向いてないんだな〜って思った。
電話の仕事も合わないが、それよりも、会社と合わない。

いよいよ、無理かもしれん。
辞めようかと、ほんとに思う。

辞めてどうするか…だよね。
仙台、戻るか…。

1人暮らしを一度、経験するのもいいと思うんだ。
昔はほんとに料理何も出来なかったが、
今は、多少は、ネギとニラを使った料理くらいは作れるし。
洗濯は、全自動だから、なんとかなるだろし。
掃除は…、掃除はツライが、なんとか、なるな、うん。

仕事も、こっちでさがすのも、そっちでさがすのも、
困難な状況は変わらないだろ。

何度か、こうやって、仕事やめて仙台に戻ること考えるのだが、
なかなか実現はしないんだよな。
でも、仕事は辞めたい。

ほんと、辞めたい。

ツアーこぼれ話

2005年12月17日 音楽
書くの忘れてた想い出がポロリポロリあるので、明記。
まず、金沢。
ちょっと、ショックっていうか、申し訳ないなっと、
思ってしまったコトがある。
それは、
けいすけに「復活」したんだ 
みたいなコトを言われたコトだな。

確かにそうなんだけれども!
確かに8年間ご無沙汰してましたけれども!!
確かに復活ですけれども!!!

ちょっと、複雑な気持ちになる台詞だった。

そんで、長野。
長野でのコトで、言い忘れたコトはないのだが、
ま、自分の想い出的なコト。

善光寺にお参りして、幸せ祈るなら、
けいすけに会いに行ったほうがどんだけ確実に、
自分に幸せがやってくるかしれないわー。

って、本気で思った。
私はもう神頼みとかそんなんないね。
幸せはけいすけからもらうものだし、
幸せはけいすけからやってくるのだから。

いや、好きだわ。
まずは、軽いところから、いこか。
えっと、お酒飲むかと聞いたら、飲まない と。
まぁ、それは予想していたけれども、
飲むのが年に5回くらいで、前に飲んだもの3ヶ月くらい前
ってのは、想像以上なんですけれども。
飲んだとしても、中ジョッキ2杯くらいだって。
いや、飲む量はいいんですが、打ち上げも行かないって!!
どんだけ、引きこもりやねん!
畜生!萌えるぜ!!

あと、甘いものは好きだと。
そして、タバコは吸わないと。
吸ってた時期もないと。

「うそだー」

素で思わず言ってしまったよ。
吸ってたじゃん、アンタ、センスで吸ってたじゃん。
それ言ったら、おふざけっていうか、
そういう設定かんなんかで吸ってたんだと思うって。
18歳の時に初めてタバコ吸って捕まってから吸ってないと。
畜生!つくづく萌えるぜ!!

まあ、上の話は、すごい嬉しい出来事の後の話ですが。
まずは、前さんとの2人して大人な気遣いトークがあったのだが、
面倒なので、これは省略。気がむいたら、書く。

一番最初にな、けいすけにプレゼント渡したん。
前と同じランドリーの袋だったから、
前ももらったよね あの緑のやつ くらい言ってくれた。
着ていただけてますか? 聞いたら、着てるよー だって。

で、手紙を渡しました。
そこで、けいすけが、手紙を眺めつつ、言ってくれたわけです。
言い方はちょっとハッキリは覚えてないのだが、

黒い便箋での手紙の存在を覚えてると。
仙台から、事務所にきてた手紙を覚えてると。

あげく、
前に覚えてないって言っちゃったけど、
手紙をもらって、思い出したと。

…あの、札幌のライブ前に声をかけたこと。
そして、その時に、手紙を覚えてるかって内容で
私が話しかけたってこと。
それを覚えているってことも、すごくね?

ほんとに嬉しい。ほんとに嬉しい。ほんとに嬉しい。

けいすけが、手紙を覚えていてくれたという事実がほんとに嬉しい。
努力は実らない。努力は報われない。
長らく、そう思って過ごしてきたが、
私が、努力してきたコトが、報われてたんだよ!
あの、せっせと手紙を書いていたことは、努力したことは、
無駄じゃなかったんだよ!!
けいすけが手紙の存在を覚えていてくれたことにより、
努力は実になることが、立証された。
けいすけの優しさと、その言葉によって、努力が実になった!

これから先も、がんばろうって思える。
ぱーっと、目の前の道が開けた。
けいすけに、感謝の言葉をどんだけ言っても足りない。

ほんと、引きずっていたからさ、努力が報われないってコトが。
卑屈で、いじけた考え方だとは思うけれども、
わかっていながらも、開けた考え方が、出来なかった。
それが、けいすけのおかげで、変わったんだよ。
すげぇコトだよ、これは。
けいすけって、すげぇよ。

けいすけが、今の私の支えです。
多くは望みません。
ただ、また、会った時に、ちょっと覚えてくれてればそれでいい。
ちょっとでいいんだよ。

それだけで、幸せなんだよ。

20051208 金沢

2005年12月16日 音楽
まずは、ライブ前のお話。

AZって、ライブ前にAZで、今度やるバンドの
ビデオクリップとか流すねんやんか。
そこで見た、「THE HOMESICKS」ってバンドが気になってしょうがない。
いま、チラってサイトみてみたら、
2006年3月25日(土)
札幌COLONY『THE HOMESICKS ワンマンLIVE』 ですって!
どうやら、北海道が地元なバンドらしい。
そんでもって、外道トリビュートアルバムにも参加してた。
ほら、けいすけよりだもん。そりゃ、私の好みだわ。
そんでもって、怒髪の年越しイベントにも参加だもん。
そりゃ、気になるわ。

見たら惚れる。たぶん、惚れる。すごく危険なバンドだ。

あと、ババメィニア のPVも見た。
ダイゴ、普通になってた。
無駄筋は、相変わらずだった。

さて、フラカン本編。
この日はね、けっこう、知らない曲あったんだ。
雨 って曲と、野暮天ブギ。で、この日に、俺節を初聴きですね。
(いや、DVDの中にあったのか?)
めっさ、好きね、これ。
なんで、サビをもうちょっと頑張ってくれなかったんだ。
悔やまれてしょうがない。

あと、余談だが、ダイナマイト・ブルースがどうしても好きになれません。
ロシアン・ハスキーか、マングースのようだ。

そーらー♪ で始まる曲も初めて聴いたな。
そんなツボの曲ではないが。

夜明けは…、ねぇ。。。

金沢はなんていっても、スタンドバイミーですわ。
これ、聴けたの、すっごい嬉しかった。
センスオブナンセンスの中で、タワレコのイベントがあったんだよな。
その時のイベントの映像で、けいすけ、これ唄ってたんすよ。
それ聴いた時に、生で唄ってるの聴きたいってすごく思ったの。
そんな願いがこんなところで叶うとは。
私が唯一、英語で唄える歌です、これ(1番だけだけど)
辞書片手に発音とか調べて、覚えたもん。

しかし、金沢の夜はまさに、こんな気分だったよ。

それでも僕は 恐れたりしない 怖がることなんてないんだ
ただ君が僕のそばに いてくれる限りは
……はぁ〜。これは、よくできてるわ。
それぞれの視点から、それぞれの人生をすごく巧く描いてる。
ところどころ、その人物と出来事が交錯するのが、
また、面白いんだよなぁ。

推理モノでもないのだが、いや、これは面白かった。
面白いっていうかね、ほんと、巧いんだよ。

ラストでね、スッキリー!ってするようなカンジではないの。
その後の、それぞれの人物がどう人生を歩んでいくのか気になるし、
でも、その、読了感が、なんともいえない。

これは、いい。
で、ライブ後は、ぜんぜん、まっさんは見かけませんでした。
っていうか、気にもしてなかったケドな。
なんなら、かかってる曲にノリノリ♪でしたから(笑)

物販のけいすけは、タオルマジック発動してなくても、
素敵に輝いてました。
働くけいすけってのは、まだ見慣れないんだけども、
すっごい好きだと思う。
ファンのコが喜んでるのを見ると、嬉しいなぁ。
ほんと、一生懸命、一人一人に対応してるけいすけを
見てるだけで、幸せだよなぁ。。。

でな、Tシャツ買いに行ったんですわ。
っていうか、モノ買わないとまともに接触できない
あの状況は、ほんとお見事だよね。
そりゃ、モノ売れますわ。

明日も行きます と、言ったら、けいすけってば
なんて言ってくれたと思います?

「待ってます」
 
だって!!!

なんて、そんな、こっちを浮上させる一言をいってくれるんだろう!!
その一言で、どんだけ、こっちが、萌えたかって話ですよ。

20051210 長野

2005年12月14日 音楽
さらっといくぜ、さらっと。
ライブは、すっげ楽しかった!!
充実度でいうと、断然、名古屋のほうがいいのだが、
面白さでいうと、断然、長野ですよ、そりゃ。
だって、そのメンツだもの!!

怒髪天 もっと、感動するかと思ったのだが、そうでもなかった。
しっかし、オモロイリーゼントですね、あの人。
七三リーゼントもオモロかったが(笑)
知ってる曲、3曲だったかな?
いかに、愛がないのか、わかりますね。
あの曲は良かったです。
「その手をぎゅっとにぎってやる 拳を開いて差し出せよ」
こっちにきたばかりの頃、この曲を聴いてた影響だと思うが、
沈んだ私の夢の中で、手をぎゅっとしてくれたまっさんが、
すごく印象に残ってるから。
やってくれて嬉しかった。

野狐禅 僕、けっこう好きですわ。
この人がもうちょっと年取ってからだと、もっと味が出るかも知れん。
でも、若い故の魅力なのかも知れんとも思う。
これからもずっと、そのキャラは変わらないでいて欲しい。
すれたりしないでいて欲しい。

ロティカ☆ 詳しくは相方に是非聞いて欲しい。
あっちゃんの、その、MCの腕っぷしが、凄いです。
さすが、大御所。唄は下手なのに、ぐっとくるの。
けいすけばりに、いい顔して唄うよね、あの方。
かわいい って、ちょっと思ってしまうのが、悔しい。

フラカン どうだったかな? 
MDも名古屋のばっかり聞いてるから、印象薄いな。
っていうか、他のバンドがキツいから、フラカンがすっごい普通に見える。
だって、ピエロ見た後じゃ、ぜんぜん普通だもん、けいすけ。
っていうか、ずるっぱげっぷりも、ぜんぜん普通だもん、けいすけ。
別に、これっていう曲はやらなかったかなぁ。。。
あ、でも、最後、イエスフューチャーはよかったな。
思わず、ちょこっと突っ込んじゃうくらいには、よかった。

あ、マイクからコード外れたのって、長野かな?
慌てるけいすけが可愛いかったのv

あと、タオルマジック発動せずですね。
ほんと、楽しい、いいライブだったよ。
MCが、また、おもろくてな〜。
ホテルのシャワー話はよくできていたと思います。

多分、相方も、シャワーがマッサージの設定になったままで、
いてて いてて 言いながら、使っていた、不器用なチバを
思い出したことだと思いますがね(笑)。

で、ライブ後ですね。
どうしても、けいすけに逢いたくて、思わず、待ってしまいました。
物販にはぜんぜん出てきいひんかったからな。
外で待ってたのだが、1時間も待ってはいないと思うが、
寒かったから長く感じた。

余談なのだが、
メンバー、けっこう出てくるの遅いからさ、
待ってる人が、1人、また1人、タクシーとかに乗って帰っていくのさ。
いつもの私なら、
「よっしゃー、ライバル減るぜ!帰れ帰れ!!」
って、思うトコロなのだが、
今回は、そう思えなかった。

ぜひ、けいすけに会って欲しかった。
けいすけに会って、優しさをもらって帰って欲しかった。
けいすけがファンを愛してるのを見たかったし、
けいすけがファンに愛されてるのも見たかった。
けいすけに会えずに、帰るのって、どんだけツライかと考えたら、
他人事でなく、悲しかった。

そういや、一人で待ってるコもおってな、
多分、けいすけに接触してないねんやんか。
いや、けいすけファンちゃうくて、他のメンバーと接触できてりゃいいのだが、
なんか、ポツンと、たたずんでるトコロみたら、
「ちゃんとしゃべった? 今、いっていいんちゃう? 」
とか、おばちゃんみたく、後押しするトコロでした。

で、オイラといえば、やっぱ、昔とったきねづか 
ってやつで、しゃべれましたけどね。

いや、ちょっと、危なかったんだよ。
最初、2人組がけいすけとしゃべっておって、
その後、運転席に行っちゃったからさ。
あかん! このままでは、あかん!
そう思った私は、前からぐるっと回り込み、
運転席にいるけいすけのトコロまで行きました。
この行動力が、久しぶりだな〜 って自分で思った。
この判断力と、勇気と、その動きが、すげぇ、懐かしいの、自分で。

で、握手して、次、札幌で みたいな話をして、
手紙を送りたいが、どこの送ったらいいか なんて話をしてたら、
「トラッシュレコードの送ってくれれば 確実に読む」 って!
「確実に」 読んでくれるって!

どんだけ、ファンを大事にしてくれるんだろう、この人は。

いいたい事がたくさんあるんです って言ったら、
「手紙送ってください」 って!

なんか、もう、きちんと対応してくれるけいすけが、嬉しいよ。

20051211 名古屋

2005年12月13日 音楽
忘れないうちに、やっぱ、書いておこう。
名古屋、ワンマン、最高でした!
あんだけ、いろんな曲を聴けるワンマンって、いいもんですね。

自分的には、フェイクも、あったかいコーヒーも、なんとかなりそうも、
当然、夢の列車も、恋をしましょうも 嬉しかったが、

ライトを消して走れ がたまらん!
そのけいすけがたまらん! 
それ!それなの!!そーゆーけいすけが好きなのって、
1人どんだけ悶えたかわからん。
途中、白目なの!
白目っていうかより目からの白目なの。
そーーーーれが、萌えツボでよーーーーー。
いや、素敵だった。

あと、あったかいコーヒーかな?
唄ってる時、異様にけいすけが男前でびっくりした。
可愛いとは常日頃思っているんだが、
男前やな〜って、思ったのは、始めてかも知れん。

カリフォルニアは、最初の部分が、微妙に「天才秀才俺」と似てるじゃんか。
(ほんと、曲名知らないから、こういう時困る。)
だから、油断してたのだが、唄が始まった途端、
自分、キャーーー! 言ったね、言ったわ。
じつは、ライブで密かに聴きたかった曲なのだよ。
奇声を発するほど、嬉しかった。
けいすけの足の上げ具合が、たまらんのさ。
すっげ、かわいいのv

で、その 天才秀才俺 も、萌えますな。
あの雰囲気が大好き。
サビがもうちょっと違ったら、もっと好きなのになぁ。
けいすけの踊りとハープ、そして、ビブラートを堪能できるんだよ。
これは、久々にキター(゜∀゜) ッ!!  ってカンジ。

夢の列車は、もう、言葉にできないよ。
ただ、アレね。世間的にそうでもないの?
盛り上がりが足りない気がしてならないんだが。。。
いや、周りとか、そんなの関係ないですよ。
自分が、萌えてれば、それでいいんですよ。
湧き上がる衝動を抑えきれないですから、これは。
でも、もっと、盛り上がってもいいんじゃね? って思うの。

前も感じたが、最近のファンと、やっぱ、温度差があるんですかね。。。

フェイク! で、手のひらを突き出すのが、快感でした!
これがやりたかった!
恥ずかしげもなく、振り上げたよ。

なんとかなりそう は、まさに、今の私の心境と思った。
けいすけに幸せをもらった私の心境だ。
あんな幸せな金沢の夜と、今回のツアー、
そんな想い出があれば、大概のコトは、なんとかなると思う。
なんとかいける ってホント思う。

恋をしましょう は、白目してたかどうか確認できず。
いや、ちょうど、アンコール3回目は、壇の最前にいたから、
すっげぇ、ステージを見やすかったといえば、見やすかったのだが、
自分が、ノリノリすぎたために、ステージ見る余裕無かった(笑)。
ホテルの鍵をポッケから落とすくらいに、ノリノリ♪
ほんと、この曲は好きやなー。

こうやって、ライブの感想書くと、やっぱ、古い曲に集中するね。
いや、今の曲も十分好きよ。
今の曲だけでも、ぜんぜんライブは楽しいと思うし。
でも、昔の曲をやられると、楽しいだけじゃなくて、
それプラス、なんか、もう、身体の奥から湧き上がるモンがあるのよ。
フツフツと燃えたぎる、何か があるのよ。

深夜高速 で、僕が今まで〜♪ のところが、
いつも両手でマイク持つのに、片手だったのが不服っちゃー不服。
あったかいコーヒーで、吐息をからませたら〜♪ の、
からま のあたりの唄い方が違っていて、不服っちゃー不服。

シャオ! って、ウォンテッドばりに手をつけて叫ぶ、
けいすけのその姿は、めっちゃ可愛い。
無邪気やわ、あのコ。

ライブは、そんなカンジです。
あぁ、もう、記憶にないっていうよりも、
ツアー途中に読む本には、気合が入らないのよね。
気持ちが、もう、けいすけに傾いちゃってるから。

偶然すぎますけれども、事件の絡み合いはなかなか面白いんじゃないかと思います。
えぇ、偶然すぎますけれどもね。

うっかり、プロローグ忘れてて、それが絡んできた日にゃ、
ほっほ〜ぅ って、ちょっと面白かった。

まぁ、アレですよ。
相変わらず、浅見の推理は、鋭すぎます。
これも、忘れてきてるな。。。
全体的な内容はいいのですが、どうも、吉敷刑事の行動に疑問よ?
正しいコト言ってるとは思うよ。
だが、主任の言うことも正しいと思うの。
人として の常識と、
事件を解決するという正義感は、 二律背反ね。
この問題は、難しい。

あと、前の嫁の話が、結局、中途半端で終わって居心地悪い。
なにかしらの形で、次に続くのかしら?
うわぁ、内容が思いだせない。
えっと…、これも犯人は早い段階で判明して、
トリック崩しがメインになったと思う。

もう、考えるのが面倒なので、
どーにかして、どーにかなるんだろ? って思っちゃって、
大して真剣に読みもしないので、感動も少ないワケよね。

駄目だ、ほんと、覚えてない。
あい、金沢・長野・名古屋の5日間のツアー、終了しました。
幸せに満ち溢れた日々を過ごしました。
こんなに幸せを感じたコト、かつて、ないってくらい、幸せ。

すべて、けいすけのおかげ。

すっごい語りたいが、時間が足りない。
詳細は後々、書いていきたいと思います。

ただ、努力っていうのは無駄にはならず、
努力は実るものだと。
努力は報われるのだと。
そう、思わせてくれた、けいすけには
いくら感謝の言葉を言っても言っても言っても、足りないくらい。
嬉しくて、涙がでるほどだよ。

3回のライブ、それぞれ、毎回、優しさをいただいた。
こんなに優しさをもらって、いいのだろうか。

ほんとは、最後日には、接触せんでも良かったのだがね、
思わず、出待ちしてしまったのが、反省。
けいすけの優しさに甘えないようにせんとな。
迷惑はかけたくないし、困らせたくもない。
そして、私がけいすけと、しゃべることによって、
だれかが、けいすけと話せなくなるような、
そんなのも、イヤだと思うし。
できる限り、“いいファン”でありたいと思う。

いったい、いつの間に、けいすけはそんな“出来るコ”に
なったんやろうねぇ。。。
きっと、すっごい いい恋してるんだろうなって思う。

いや、ほんと、愛しいですわ。

自転車ソング

2005年12月6日 日常
ほぼ、旅の準備は完了だと思っていたら、
意外なコトに、ヘアワックスが無いことに気づいたので、
慌てて、自転車に乗って、近所の薬局におでかけ。

耳が寒いって理由もありまして、ヘッドフォンを装着し、
軍手をはき、マフラーを巻き、チャリをこぐ。

さむっ!!

でも、冬のにおいを聞きながら、
寒い中、チャリをこぐって、とても気持ちがいい!

こんなにフラカンの曲が、自転車ソングとしてマッチするとは…。

ほんとは、
お〜い、とうさん、ちょっとケッタを貸してくれん〜♪
ってな曲を聴きたかったのが、
いかんせん、自分が持ってるフラカンの曲はほぼカセットですから、
家でしか聴けないのだ、残念。。。

余談ですが、イエスフューチャーかな。
“花束を燃やして” って歌詞が、何度聴いても、萌える。
曲とは関係なしに、歌詞的に萌える。
そして、それに付随して妄想する絵的にも、ものっすごい、萌え。

イメージでは、赤い花なんですが、その赤と、
それよりもまばゆい、燃えさかる炎の赤が、
いりまじって毒々しい程の狂気をおびるカンジが、
たまんなぁ。。。 

けいすけのイメージは似合わないケドね。
ちらってサイト見てみたら、
まぁ、日吉が初攻略キャラだってのは、知っていたからいいよ。
んでもって、ニオに関しても、攻略可能だってことは分かっていたからいいよ。
でもさ、
ニオのそのスチルは反則でしょ。
これ、GOOD EDの絵ズラだろうな。
なに、この爽やかな可愛い笑顔は。
私が、妄想するニオは決して好きなコの前でだってこんな顔せんのやけども、
いや、年に1度くらい、素直な笑顔見せると思うのやけども、
こんな表情見せられたら、ときめいてしょうがないよ!
私、2年生でしょ。
先輩が、こんなふうに笑顔見せてくれたらどーですか。
た ま ら ん 。。。

なんだろねー。これどーゆーシチュですかね。
和モノを売ってる店っぽいけど。

跡部さんに抱きしめられてるのより、このニオのほうがドキドキします。

どーしよ。ニオはとことん真田がヤギュを好きでいるのがいいと思ってるので、
こんな女子にうつつを抜かされると困るのですが、
(ニオには夢妄想がないのだよ、CP妄想なのだよ)
こんなニオとなら、ちょっとラブくなりたいって、願望出てきちゃうじゃん。

あと、声がすきなので、ブン太は期待してる。
あと、ヤギュもどんだけキモイのか、期待してる。

…で、なにげに見て、すっごい驚いたキャラがいる。
赤澤吉郎が、攻略キャラにいるよ!!!
マジでか!!
わりと、ときめきますね、これ。めっちゃ期待しちゃう。
赤澤、なんていったって、声はいいし、男らしいし、バカだし。
うっわ〜、予想外だったよ、赤澤は。

ほんと、発売が楽しみなり〜
どこかで、時間を潰すために100均で買った本ですね、これ。
期待はしてなかったのだが、
ふと気づいたのだが、この著者の本、過去読んだことあるよな。
確か、読む本なくて、とりあえず家にあったから読んだ気がする。
んでもって、一応、この人のも読んでみようかな〜って思った記憶もある。

よかった、読み続けていなくて。

100円だからっつって、この展開は許しがたい。
全員にアリバイがあって、ベランダから人が落ちて、
手すりもあるので事故とも考えにくい。
が、自殺にしては、その理由がない。
ってことで、探偵が他殺ではないかってことで調べるんだが、
ま、謎的にはなかなかのもんじゃないですか。
そう思ったさ。

そしたら、最後の方になって、ロープがあったとか
そういう思い出し証言が飛び出すわけよ。
おいおいおい。ロープがあったら大概いろんなこと出来ちゃうじゃん。
謎でもなんでもないじゃん。
ってか、それをとってつけたように言われても。。。

あまりに強引な展開にうんざりしました。
あと、探偵役の彼にも、その勇み足にうんざりです。
今までの恩田氏のは、わりと苦手でした。
本格ミステリというか、推理モノではなく、
ちょっと不思議話 のほうの、ミステリーでしたので。
ま、これもそうなんですがね。

生まれ変わりというテーマや
不思議な能力っていう苦手なテーマを持ちつつも、
それだけにとどまらない、真相に、ほほ〜んってカンジでした。

ただ、ま、さほど長編でもないが、
もっとキャラを丁寧に描いてもよかったんじゃ。。。
あんま共感を持てるキャラではなく
その分、こちらの感情の入れ込み具合が浅くなった気がします。

それと、人間関係が狭すぎたというか、
なんで、そことそこが知り合いよ? ってトコロが気になる。
続編っていうか、これがシリーズなら、
そのあたりのお話も気になるところです。
どうでしょうかね、これも。
そんなさ、面白くないってほど、つまらないワケではないのだが、
壮がね、こいつを犯人だと睨むその理由が希薄なのよ。
希薄なのに、完璧なアリバイがあるのを崩そうとする
その取り組む姿勢が、今回は、ちょっと気に入らなかった。
なんか、強引に犯人と決め付けて、
やっきになって、トリックを崩そうとするカンジがイヤだ。
もっとさ、こいつが犯人でしかありえない!っていう、
確固たる理由が欲しかったです。

そして、トリックもさー、そりゃ、強引だろう。
そこまでして、アリバイ作る?
もっと、バレない殺害方法あると思うのよ。

ま、こんなもんか。

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