まずは、読み終わったーーー!!
と、叫びたくなるほどの、長さだった。
いや、覚悟はしていたけれども、わかってはいたけれども、
文庫なのに、そのサイズかよっ!って厚さだった。
せめて、上中下に分けろよって心底思った。
持ち歩けないもんさー。

で、今回は、さほど、だれることは無かったんだけどね。
でも、どうかなーっと思う。

鈴の存在が、イマイチなー。
ちゃんと納得できるような説明が欲しかった。
それで、終わらせるのは、うぶめ 並にムカツクんですが。

あと、犯人の動機っつーの?
それも、弱すぎるんじゃいかと思うのだが、
いや、しかし、その世界にいて、それが全てだとありえるのでしょーが。
それをこっちの頭に詰め込むためのウンチクだとは大もうけども。

んでもって、うぶめ の時の登場人物かぶってるんすね。
でも、なんか、その重いモノまで引きづらなくても……と思った。

やっぱ、合わないっすかね、自分と京極は。

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