めっちゃ好きーーーー。
真相は、とても哀しいものではあります。
でもねー、進也がいいの。すっごくいいの。
たまらん、男の子ですな。
口は悪いけれど、痛いくらいにまっすぐ。
その少年特有の実直さが、たまらん。
そしてねー、兄想いなんですよ、もう。
この少年のキャラだけで、この話はもうガッチリオッケーです。

あ、あと、犬目線ってのも面白かった。
犬っころの、思う例えっていうのかな、
表現がいちいち好きでした。
うん、描き方がとても素敵ですね、宮部氏は。

次の本読むのが楽しみだ。

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