う〜〜ん、微妙かな。
乙一氏に対する期待が大きい分、ちょっと物足りなさを感じました。
なんつーかね、読んでいて暗い気持ちになる。
最初はね、もう、教師に腹が立つのもあるんだけども、
内へ内へと痛みを広げる主人公にも、もう、辛くて。。。

アオ の存在はなかなか利いていたとは思う。

けど、綺麗にまとまりすぎかなー。
主人公の心の広さというか、そういうのは
子供ゆえに 許せたのかな と思いますが。

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