建築探偵シリーズですが、番外編みたいなので、
蒼が遭遇した4つの出来事ですな。

まぁ、謎事態は大したモノではなく、
真相を知ったところで、そう驚くことはなかったのだけれども、
人間関係っていうんですかね。
蒼のココロの痛みとか、そういうのがよかったんじゃないかと……。

っていうかね、ホモくさい。
京介がいないというのに、違う相手とホモくさい。
つくづく、そういうのが好きなんですねー、この人。
BEELZEBUB はちょっと、細かすぎというか、
人物織り交ぜすぎて、ゴチャゴチャして好きでない。

他のは、けっこう好き。
テーマが重すぎだとは思いますが(最後の2つ)。
蒼の痛いくらいに、そして、苦しいくらいに真っ直ぐな気持ちが、
なんとも、眩しいですわ。

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