学園祭の王子様　プレイ日記　6

31日　日吉が20分前なのに、先に来ていた。
「この前はお前に先に来られたからな。今日は俺が先に来た」
そんなところで対抗せんでも…　ってオイラも思ったのだが、そしたら、
「……お前を待たせたくなかっただけだ」　だって！
なんだよ、嬉しいコト言ってくれるじゃないか、いきなり。

ループコースターで、目が廻った私。
「おいおい、大丈夫か？」「そこのベンチに座ってろ。待ってな」
優しい。そして、判断が早い。お水を持ってきてくれました。
観覧車の後は、案の定、お化け屋敷。
「心配するな。……俺が付いてる」
もうさ、あれよね、日吉がこういう怖いモノ好きなんじゃなく、
それによって、怖がって、日吉を頼るコトを計算してるとしか思えなくなってきた。
確信犯だ。
「ところで、いつまで俺の服の裾を握ってるつもりだ？」
「大体つかむ場所を間違えてる。……ほら」
で、手を差し出したと思われる。
「ふ、服を掴まれるよりマシだ」　あー、ラブイ。
日吉と手を繋げるなんて、夢にも思ってなかったよ。
意外と、積極的なのね、日吉。

喫茶店　お化け屋敷　日吉がいれば怖くない　みたいなことを言う
「！？は、恥ずかしい事言うなよな！」「い、言わせたのは誰よ？」
なんて、ウブい2人なんでしょー。
「お前って……可愛いよな」　恥ずかしい事言わないでよ！
仕返しだ　みたいな、会話が弾む。
いい！　若いって、いいねーって、思うくらいに、いい！

1日　日吉とはあまり関係ないので略しますが、跡部さん好きだ。
こーゆー跡部さんが好きだ。

2日　慰労会。■日吉　■跡部さん
昼　会話オモロイよ、全体的に。各校の生徒の会話が混ざり合ってるから、楽しい。
ま、大して萌えはないがな。

3日　●忍足　日吉手伝う　●跡部さん　跡部さん手伝う。
このあたり、あまり意味は無いのかも知れん。
■赤也　ミニゲー　『ダビデ人形』GET
そして、『跡部さんと忍足のブロマイド』GET
なに、この隠し撮りの写真は。なんで、赤也が持ってるのさ。
■海堂　金魚すくい。アンタ、やっぱ、オモロイコやねー。

昼　劇を観る。そして、日吉と一緒に模擬店を廻る。
■赤也　
「おやおや、来年の氷帝の部長さんじゃないの」
日吉と赤也の絡みってのは、いいね。そうやって、挑戦的な態度がいいわ、赤也。
■白帽子　
「お前……青学のチビ助！」
「アンタ、氷帝の控えの人だよね」
あいっかわらず、ムカつくこというよね、この白帽子は。

夕方　劇　優勝 また、日吉と模擬店廻り。案の定、不動峰のお化け屋敷ですよ（笑）
「あのな……怖いからって、そんな風に裾を掴まなくても、ほら」
多分、手を差し伸べてくれたのだろう。
意外と手を繋ぎたがるタイプ？
「右手は掴むなよ。利き腕が使えないと何かと不便だからな」
あぁ、そういう現実的なコトを、こういう甘いムードの時に言えちゃう、日吉が愛しい。

萌え死ぬかと思った！！！
伊武と石田のお化け登場に、パニくる私。走る私。落ち着かない私を
「ったく……、これならどうだ？」　っと、日吉が抱きしめたーーーー！！！
抱きしめられた！！！！！
あげく、そのスチルがあるでやんの！！！！！！
このスチルは、ちょっと、たまらんなっ！！
「落ち着いたか？」　うん　とは、言ってるが、
落ち着くわけなだろ、ボケがっ！
ドキドキしっぱなしだよ。ってか、さっきよりパニくるよ、そんなん。

「そうか……もう少し……このままでいていいか？」
なんなの、この甘い日吉は。どうしたいいの、もう。萌え死ぬ。悶え死ぬ。

そんな甘いムードも石田の声によって、中断。
ってか、伊武と石田がいるのに、私を抱きしめた日吉ってツワモノだな。

出てから、「あ〜……か、勘違いするなよ」「俺はその……お前がパニクってるから
落ち着かせるためにだな、その…」「け、けど別にそれが嫌だとかそういう事じゃなくてな！」
完璧照れ隠しですね、日吉。
憂い奴よのぉ。
なのに、
「それより……もう一度、手を繋ぐか？」　って、やっぱり積極的なのな（笑）