読書感想は語らずにおれんから、復活しよう。
バンド語り、漫画語りは、気が向いたらにするか。

さて、この本ですが、ガッカリするくらい面白くなかった。
最初、10ページくらい読んで、面白さを感じない本はキツイ。
でも、ここで読むのを止めたら、
この本の本当の面白さを知らずに、否定することになるから。
それは、卑怯と思うから、頑張って読んだ。
ため息、30回以上つきながら、100ページまで読んだが、
以前として、面白みがなく。

150ページくらいから、読んでもいいんじゃないか、これ。
かと言って、そこから読んでも、面白いかっつーと…。
全然、理解できない。感情移入もできない。

京極の長いうんちくは、意味のあるものだし、
二階堂の数々の推理小説を引用した文章も、ツライがわかる。

しかーし、この最初の無駄知識っていうか、
盛大な愚痴というか、都市語りは、一体何事???

島田氏の本で、これだと、なんか、ショックだったわ。。。

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