原罪の庭（篠田 真由美）

うんうんうん、なるホロね。
いやー、どうだろ、これ。
いかに私が腐女子であろうとも、これは、ちょっと。。。
事件の真相はいいんです。
そして、その真実の切なさは、かなりぐっときた。

が、京介とその少年のやりとりっていうのかね、
こう、理屈じゃ無い、不思議な交流っていうのかね、
そういうのが、無理ありすぎるんじゃねーかと思うのさ。

京介が肩入れしすぎだし、
なんか、そんな、出会いってありえますか？って思っちゃう。
でも、最後はちょっと、ぐっときちゃったけどね。

うん、謎がどーの言うよりか、
なんか、そういうのが気になっちゃってさぁ、駄目だった。
いや、好きなんだけど、ミステリちゃうねんもん。