名探偵は、ここにいる―ミステリ・アンソロジー〈1〉
2005年9月28日 読書神影荘奇談(太田忠司)
これは、よかった。なんていっても探偵が中学生の男子ってのがいい。
ピュアな探偵っていうのが、いいんですよ。
真相を明かすコトだけではなく、
それにココロを痛めたり、犯人を挙げるコトに痛みを感じたり、
そういう探偵くんに、すっごいジンとなった。
まぁ、なんでしょう、実際、そこからそんなに推理しますかね?
って、思う部分は多々あるが、
それは、この手の推理小説ではありがちなので、気にしないです。
Aは安楽椅子のA(鯨統一郎)
これ、最悪。途中で投げ出すのはイヤだから読んだが、最悪。
いや、首なし死体の理由付けはいいんだよ。
問題は、その真相にいたる過程が大問題。ありえない。
さらに、この主人公の女の性格も、ありえない。
女の根性が悪すぎて、腹立たしい。
時計じかけの小鳥(西沢保彦)
うん、こういう話も好き。
いろんな推理を経て、一個一個の矛盾をつきつつ、
真相に近づいていくのは、なかなかに面白い。
が、ラストがちょっとなぁ。
納豆殺人事件(愛川晶)
これは、まぁまぁかな。
ま、楽しく読めたが、詰めが甘いっていうか、
これも、推理が強引でしょう。
これは、よかった。なんていっても探偵が中学生の男子ってのがいい。
ピュアな探偵っていうのが、いいんですよ。
真相を明かすコトだけではなく、
それにココロを痛めたり、犯人を挙げるコトに痛みを感じたり、
そういう探偵くんに、すっごいジンとなった。
まぁ、なんでしょう、実際、そこからそんなに推理しますかね?
って、思う部分は多々あるが、
それは、この手の推理小説ではありがちなので、気にしないです。
Aは安楽椅子のA(鯨統一郎)
これ、最悪。途中で投げ出すのはイヤだから読んだが、最悪。
いや、首なし死体の理由付けはいいんだよ。
問題は、その真相にいたる過程が大問題。ありえない。
さらに、この主人公の女の性格も、ありえない。
女の根性が悪すぎて、腹立たしい。
時計じかけの小鳥(西沢保彦)
うん、こういう話も好き。
いろんな推理を経て、一個一個の矛盾をつきつつ、
真相に近づいていくのは、なかなかに面白い。
が、ラストがちょっとなぁ。
納豆殺人事件(愛川晶)
これは、まぁまぁかな。
ま、楽しく読めたが、詰めが甘いっていうか、
これも、推理が強引でしょう。
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