WJ33感想（？）

いや、忍足最高だよね！ってのが言いたいだけです。
ほんと、あの忍足はラケット振るたびに、汗がキラーン輝いて、
眩しくてしょうがない。

どんだけ、あの試合の後から、
悔しさを抱えていたのかって思うと、泣けてくる。
ガックンは泣いて悔しがるだろうし、感情のまま発言するから、
相方がそんなんだから、忍足がどうしたって慰め役になってしまうのだが、
慰めてる忍足が悔しくないワケないんだよな。
それに全然気付かずにいたのが、申し訳ないと思う。
忍足のその心の奥に押し込んでいた悔しさや涙を
分かっていなかったのが、申し訳ないと思う。

んで、クールな忍足が、そんなモンモンとした気持ちを抱えて
日々、練習していたかと思うと、たまらんな。
もち、そこは、シングルスを目指しての練習ではないことを希望です。
忍足だって、ガックンだって、2人で次は勝とう！って、
その意志は一致していたと、そこは、思いたい。

そんでもって、試合前、突然シングルスやれ！って言われるワケないから、
まぁ、途中で跡部さんなり太郎なりから、
忍足をSで使うってコトを言われたとして…だ。
その後の、ガックンと忍足の葛藤っていうの？
そういうのを考えると、ほんと、泣けてくる。

それを乗り越えての、忍足のあの試合ですもん。
ガックンも見ていて誇らしいはず！

いやー、この忍足の、こんな試合を描いてくれるんだったらね、
キヨもこういうふうに描いて欲しかったよ。
ってか、キヨこそ、こういう風に勝利に固執し、
感情むき出しにして、闘って欲しかった。
テニスは楽しく　っていうキヨの信念はそのままでいいんだ。
でも、勝たないと楽しくない　って気付いて、
全力で、勝ちに行く、ボールに食らいつく、闘志剥き出しな
キヨのテニス姿が見たかったんだよ。。。

キヨの清き一勝は、文章で簡単に描かれるようなもんじゃなく、
そういう風に、丁寧に描いて欲しかったんだよ。。。

いや、しかし、忍足が、勝ててほんとに嬉しいと思う。

さて、問題は次だよ。D2だよ。
巷では、日岳じゃないかって言われてるようだが、
そんなコトやられちゃったら、どうするよ？
妄想だけで、十分です。
ほんと、原作でそんなコトやられたら、悶え死ぬ。

あぁ、でも、ガックンは絶対ダブルスのコで、
あのコと一緒に出来そうなのって、日吉しか思い浮かばないよ！
あのね、支えてるのは日吉のように見えて、じつは、ガックンが支えてるんだよ。
そうね、言うなれば、桃と菊のダブルスみたいなもんで、
先輩であるガックンが、精神面で、日吉を支え、引っ張っていくんですよ。

D2が、楽しみです、心底。
あ、青学は、乾海希望です。