はいはいはーい、なるホロね、これは巧く出来てるわ。
前にあったさ、漱石の話よりか全然面白い。
何故なら、切り裂きジャックに対する知識がこちらにきちんとあるので、
本当の話か、島田氏の捜索なのか、ハッキリ判別がつくからね。
あぁ、作り話か。ってすぐ納得出来たし。
その上で、切り裂きジャックの犯人を巧く描いたと思うわ。
こうエグい話ですよ、切り裂きジャックは。
そして、その100年後に起きたっていう殺人事件も
まぁ、惨たらしい死体なのだが、
そうなる必然性っつーの、そういうのにキチンと説明つけられうると、
こっちもスッキリして、読んでいて楽しい。
まぁ、でも、アレだ。
そのクリーン・ミステリなる人物はどうかと思うね(笑)。
この人の、鋭い考察力と腹立たしい言動は、
あの、クリーンな人なんだろうねぇ。。。

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