小樽殺人事件(内田康夫)
2005年6月7日 読書うわぁ、これは、ダメです。ダメでした。
トリックとか、真相とか、犯人とか、そういう云々よりも、
浅見の人格自体に、酷く疑問を感じるわ、これ。
この手の推理小説は、やはり、探偵のキャラってのが、
すごく重要と思うんですよ。
思うってか、私にとってはそうなんですよ。
探偵や刑事の人柄に惹かれて、文章を読み進めるって部分があるの。
それがねぇ、今回は、すっごい裏切られたカンジ。
この好奇心の塊の、無神経な男に腹が立った。
なんだろ、土足で人の心に踏み込むような、
ただ、自分の好奇心のために、関係者に話を聞きに行ったりする、
自分勝手で、相手を、事件を弄ぶような、
浅見の行動に、ほんと、腹が立った。
そりゃ、関係者も憤慨しますよ。
よく、むこうの刑事が浅見に好感持ったもんだよ、不思議だ。
どう考えても、浅見の行動の正義が見えないよ。
ま、真実を警察に話すことをしなかったのが、唯一の救いだが、
警察に言わないまでも、
真実を、そうやって、興味本位で追究することが、
そんなに正義か?って思う。
また、あっさり、勘 と言わないで欲しい。
頼むから、理詰めでお願いします。
浅見のは、「勘」って言うか、そういう風にドラマティックに、
事件が面白くなるように、って「期待」だと思うの。
すごく、不謹慎。
いや、そうよ。
探偵さんは、いつだって、第三者で、
そうやって、興味本位で、事件に顔を出すものですよ。
でも、なんだろ、いい顔して、正義ヅラしてるのが、
なんか、気に入らないんだわぁ。
いや、今回は、ほんとキツかったわぁ。
トリックとか、真相とか、犯人とか、そういう云々よりも、
浅見の人格自体に、酷く疑問を感じるわ、これ。
この手の推理小説は、やはり、探偵のキャラってのが、
すごく重要と思うんですよ。
思うってか、私にとってはそうなんですよ。
探偵や刑事の人柄に惹かれて、文章を読み進めるって部分があるの。
それがねぇ、今回は、すっごい裏切られたカンジ。
この好奇心の塊の、無神経な男に腹が立った。
なんだろ、土足で人の心に踏み込むような、
ただ、自分の好奇心のために、関係者に話を聞きに行ったりする、
自分勝手で、相手を、事件を弄ぶような、
浅見の行動に、ほんと、腹が立った。
そりゃ、関係者も憤慨しますよ。
よく、むこうの刑事が浅見に好感持ったもんだよ、不思議だ。
どう考えても、浅見の行動の正義が見えないよ。
ま、真実を警察に話すことをしなかったのが、唯一の救いだが、
警察に言わないまでも、
真実を、そうやって、興味本位で追究することが、
そんなに正義か?って思う。
また、あっさり、勘 と言わないで欲しい。
頼むから、理詰めでお願いします。
浅見のは、「勘」って言うか、そういう風にドラマティックに、
事件が面白くなるように、って「期待」だと思うの。
すごく、不謹慎。
いや、そうよ。
探偵さんは、いつだって、第三者で、
そうやって、興味本位で、事件に顔を出すものですよ。
でも、なんだろ、いい顔して、正義ヅラしてるのが、
なんか、気に入らないんだわぁ。
いや、今回は、ほんとキツかったわぁ。
コメント