ひらけ!勝鬨橋(島田荘司)
2005年5月19日 読書副題が「老人探偵団」
この段階で、もう駄目だろ…って思った。
そして、軽く筋書きを読んで、さらに、あかん…って思った。
どう頑張っても面白そうだと思えなかったんだもの。
もう、まさしく老人が主人公の話でねぇ。
もともと、子供と老人が嫌いなので、
いちいち描かれてる言動にイラッときて、
そして、訳分からない車のうんちくみたいな話が長くてよー。
読むの止めようかと何度も思った。
が、後半、試合後の展開は、もう話に引き込まれた。
細かいこと言えば、ありえない話なのですよ。
殺人事件もアナだらけですよ。
どの銃で撃ったか調べればわかるコトだろうし、
調べれば弁護士(?)との癒着みたいなのもわかったろうし、
でも、それは、さておいて…ですね。
主人公のおじいちゃんの男気っていうのかな。
落ちぶれた哀しさと、それでも、なお通した一本の筋が、
すっごく魅力でした。
最後のほうも、話が細かくてさらっと読みましたが、
いやぁ、けっこう感動する話でした。
最初の嫌な感じを乗り越え、好きな作品といえましょう。
この段階で、もう駄目だろ…って思った。
そして、軽く筋書きを読んで、さらに、あかん…って思った。
どう頑張っても面白そうだと思えなかったんだもの。
もう、まさしく老人が主人公の話でねぇ。
もともと、子供と老人が嫌いなので、
いちいち描かれてる言動にイラッときて、
そして、訳分からない車のうんちくみたいな話が長くてよー。
読むの止めようかと何度も思った。
が、後半、試合後の展開は、もう話に引き込まれた。
細かいこと言えば、ありえない話なのですよ。
殺人事件もアナだらけですよ。
どの銃で撃ったか調べればわかるコトだろうし、
調べれば弁護士(?)との癒着みたいなのもわかったろうし、
でも、それは、さておいて…ですね。
主人公のおじいちゃんの男気っていうのかな。
落ちぶれた哀しさと、それでも、なお通した一本の筋が、
すっごく魅力でした。
最後のほうも、話が細かくてさらっと読みましたが、
いやぁ、けっこう感動する話でした。
最初の嫌な感じを乗り越え、好きな作品といえましょう。
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