葉桜の季節に君を想うということ(歌野晶午)
2005年3月31日 読書ようやく、本当に歌野氏の本で読みたかった本に辿りついた。
やはり、気になる作家の最初から読むというのは大変ね。。。
さて、読んだ感想としては、やはり後半を読んだ時の驚きが、
たまらんな…と、思う。
こういうの巧いよねぇ。
確かにこっちが勝手にそう思っていただけで、
そうは言ってないし、また、そういう伏線もあったし。
なるホロ…。葉桜 って言うのも、すごいうなづける。
主人公の過去と現在と、いろいろな出来事が交錯してるのだが、
それぞれが、また、謎めいた…っていうよりは、
ちょっとしたいい話っぽくて、長いわりに読むのはとても楽。
散りばめられた過去の話が現在に上手に繋がり、
また、そういう過程を経てるから、この主人公の言う台詞が
最後、重みを増して伝わるんだわ。
ネタバレしないように感想を言うのがとても難しい本だな、これ。
けっこう好きです。
さすが、このミスに選ばれるだけのことはある作品と思います。
やはり、気になる作家の最初から読むというのは大変ね。。。
さて、読んだ感想としては、やはり後半を読んだ時の驚きが、
たまらんな…と、思う。
こういうの巧いよねぇ。
確かにこっちが勝手にそう思っていただけで、
そうは言ってないし、また、そういう伏線もあったし。
なるホロ…。葉桜 って言うのも、すごいうなづける。
主人公の過去と現在と、いろいろな出来事が交錯してるのだが、
それぞれが、また、謎めいた…っていうよりは、
ちょっとしたいい話っぽくて、長いわりに読むのはとても楽。
散りばめられた過去の話が現在に上手に繋がり、
また、そういう過程を経てるから、この主人公の言う台詞が
最後、重みを増して伝わるんだわ。
ネタバレしないように感想を言うのがとても難しい本だな、これ。
けっこう好きです。
さすが、このミスに選ばれるだけのことはある作品と思います。
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