魔球(東野圭吾)
これも、なかなか切ないお話でしたわ。
2つの事件が平行して描かれてるのですが、
なんの関係があるんじゃい?ってさっぱり分からなかった、最初は。
でも、読み進めていくうちに、どんどん繋がりが見えてきて、
なるホロ〜ってなるのが、気持ちよいです、相変わらず。
その辺りの伏線のはり方は、巧いっすよ。
あ〜、でも、後味の悪い終わり方ではありますね。
とにかく、このキーとなる少年の生い立ちと、
少年の想いと、向上心と、頑固さと、そのあたりが切ないの。
東野氏の描く少年は、いつも切ない気がするよ。
少年の描き方がとても切ない。
しかし、このキーとなる少年の性格はとても好きです。
こういう大人びたっていうのかな、影を持ってるコは好きだ。
現実的で、計画的で、それでいて、感情的でもある…みたいな。
若いゆえ…と言ってしまえば、それまでですが、
でも、若さゆえの強さっていうか、誠実っていうか、
素直さっていうか、そういうのはあるんですよ、どこか。
だから、愚か…とは思わない。
ただ、切ないのだ。
これも、なかなか切ないお話でしたわ。
2つの事件が平行して描かれてるのですが、
なんの関係があるんじゃい?ってさっぱり分からなかった、最初は。
でも、読み進めていくうちに、どんどん繋がりが見えてきて、
なるホロ〜ってなるのが、気持ちよいです、相変わらず。
その辺りの伏線のはり方は、巧いっすよ。
あ〜、でも、後味の悪い終わり方ではありますね。
とにかく、このキーとなる少年の生い立ちと、
少年の想いと、向上心と、頑固さと、そのあたりが切ないの。
東野氏の描く少年は、いつも切ない気がするよ。
少年の描き方がとても切ない。
しかし、このキーとなる少年の性格はとても好きです。
こういう大人びたっていうのかな、影を持ってるコは好きだ。
現実的で、計画的で、それでいて、感情的でもある…みたいな。
若いゆえ…と言ってしまえば、それまでですが、
でも、若さゆえの強さっていうか、誠実っていうか、
素直さっていうか、そういうのはあるんですよ、どこか。
だから、愚か…とは思わない。
ただ、切ないのだ。
コメント