この人のも、やはり巧い。巧いとしかいいようがなく。
また、読了後になにかずしんと重いものを残すのがたまらない。
短編ではありながら、舞台は一緒なので、
主人公だった人物が脇で他の話に出たりするが、
それぞれの人物像がしっかりしてるので、
なかなかに面白い。

犯罪が起こった際の、警察の中の事情がすごいよく描かれていて、
他の推理小説とかとは、また別モノです。
事件そのものに奇抜な謎があるのではなく、
それよりも奥深いところに謎があり、
また、それが、きちんと説明付けられてるのがいい。

無駄な部分が一切なく、短編ということもあり、
さくさく進みました。

順調?

2006年7月23日 日常
ネットも今月末で、解約。
他、住所変更は向こうに行ってからかなぁ。

問題は、解約したものの、
じゃあ、そっちでネットしたい時どないすんねん!
っていうトコロだよね。
何が安いんだか、お得なんだか、さっぱり分からん。

兄の引越しを見てると、ほんま大変やなぁと思う。
全てのモノを買いそろえるのって。。。
布団とかよー、フライパン 鍋 とかさぁ。

家電も、なんだかんだ言って悩みそうだしね。

ライブだけに、浮かれたいのに、浮かれられない。。。
巧いんだよなぁ。
それしか、言うことないのかよっ! って、
自分の表現の下手さにげんなりするが、とにかく巧い。
短編5つですが、どれも巧い。

なんつーんでしょう。
これは、密室とかの不可能犯罪とか、トリックとか、
そういう謎ではないのだが、興味をそそる不思議に対して、
見事にそれを納得させる真相があるワケですよ。
無理なく。
しかも、ちょっと感動しちゃう程度に。

特に、この子誰の子 と、サボテンの花 はよかった。
ラストがとても良い。ザワっとするくらい良い。

表現の仕方が、やはりすごく好き。
本を読んでる場合ではないのだが、読んでしまった。
ん〜、内容は……イマイチかなぁ。
どうも動機がイマイチと思うし、トリックっていうか謎事態も希薄。
マザコン過ぎだし。
本を読んでいる場合ちゃうねんけどな。
あまりにも、にもつ整理ばっかやってると、煮詰まっちゃうので。

で、内容的には、丸分かりですわ。
真相っていうか、犯人とか共犯者とかその手口とか。
バレバレなんだけれども、この手の話は好きなので、ヨシとします。
伝説になぞらえたような不可思議な殺人が、
必要があったからこそのモノという、
そういうのは、好きです。

あんのじょう

2006年7月14日 日常
なんで、引越し日をそんな中途半端な日付にしたのかってのを
親に突っ込まれ、さすがに青森盛岡のコトは言えないが、
仙台で見たいライブがあるってことは白状したら、
案の定、怒られた……_| ̄|●

わかってはいたけれども、怒られた……

せっかくね、
ママンが引越しの手伝いをしようかと申し出てくれて、
やっぱ、何かと不安ですから、ママンがいてくれたら、
それはそれで、助かるのですよ。
そりゃ、独りは不安ですよ。
ママンにいろいろ助言はいただきたいのですよ。
なのにねぇ。。。
いかんせん、すぐ、ツアーに出るものだから、
そこも丁重にお断りしせなあかんワケよ。

畜生!

おかげで、独りで全部買い揃えなあかん状況に、
自ら追い込んでしまったワケよ。

アホやな、自分って。。。
久し振りに、赤かぶ検事奮戦記を読みましたが……、
無駄に人が死にすぎだと思います。
大して、怨念とか無いのに、関係者が死にすぎです。
殺害の動機がとても薄いのに、死にすぎです。

法廷でのやりとりや保釈をしなければならないトコロ、
証言を証拠として提出できない部分、
そういうトコロはすごく興味深いんだけれども、
げんなりするくらいに人が死んだので、あきません、これは。
あ、騙された。

この手の本を何冊も読んでいるのに、うっかり騙されちゃった。
まぁ、疑って読めば、分かる程度のものですが、
なかなか意外性はあったのでは……?

さほど、面白いー! ってワケではないが、
読みやすいし、なかなかいいのと思った。

が、なんだろーなー。微妙なんだよなー。
岡嶋氏、ええわぁ。
誘拐モノいいわぁ。
こういう頭の良い、主人公って好きよ。
結局ね、明確に主人公の動機は明かされはしないのだが、
読んでいて、十分にそれが伝わってくる。

ぶっちゃけ、そこまでうまく機会が作動するかっていう
突っ込みどころはあるんですが、
それは、気にしない。ってか、気にならない。

あと、孤独なところがいいんだ。
独りで成し遂げるところがいいんだ。

父と子の愛情も、また、いいんだ。

描写もひとつひとつ丁寧。
一気に読めました。
好きです。
えーっと、覚えていないが、適度な内容だったかと……。
暗号の謎が、さほど、スッキリ! ではなく、
へぇ〜 と、いう程度だったような気がしましたが。
どんな内容だったかなぁ???

思い出した。
事件の内容とか真相はともかく、その事件に関わるようになった
そのきっかけが、すごく、好きじゃなかった。

近況報告

2006年7月13日 日常
とりあえず、住居は決まりそうな予感です。
どうなんでしょう?審査が通ればいいのですが……。
いかんせん、無職ですからね。それがどんだけひびくか……。

家に帰ってきて、また荷物整理。
スラムダンクを売るつもりで帰ってきたものの、
実際、眺めていたら、やっぱ、これは売れない_| ̄|●
ちらっと読んだら、そこがまた、みっちゃんのいいシーンでよぉ。
思わず、うるっときちゃったので、これは売れない。
もうここまでくると、捨てたり売ったりするものは少ない。
どうしたらいいのか…。

部屋にある三面鏡を捨てるか、持っていくか、
もしくは、おかんに持っていかせるか。
そこも、問題となっております。

そして、引越しの日に、おかんが来ようとしています。
もちろん、おかんが来てくれたら、楽だし安心だ。
……だが、
引越ししてすぐに、ツアー行く気なんですよ、こっちは。
だから……ねぇ。。。
お断りする方向なのだが、
でも、来てくれるなら、そのほうが嬉しいんだよなぁ。
独りで、いろいろ決めたり、選んだり、引越し屋さんと接触したり
そういうの不安やもんなぁ。

どないしょ。。。

明日が最終日

2006年7月2日 日常
昨日は、同期とお別れ会 と思ったら、ただ単に飲み会だった。
沖縄料理を食べましたさ。
私、ゴーヤとかあかんねんけどな、美味しかった。
馬と鹿の刺身、(馬鹿刺し)、
あと、ラフティが、なまら美味しかった。

私的には、もうこれがお別れ会だと思っていたので、
ロイズのココア(パウダー)をお渡ししました。

明日、会社では、白い恋人を配ります。
わりと、こっちにいると食べる機会ないので、
私も、食べたいしな(笑)

うーん、実感はわきませんな。
ってか、あまり浮かれる気持ちもない。

何故なら、前途多難だから。

バファリン?

2006年6月27日 音楽
KSKの半分は優しさでできてると思う。

なんだろねー、昔からあんなんだったのかねー。
なんだろねー、あの優しさは。

ファンの子と話してるのが聞こえていたのだが、
前に、Tシャツをプレゼントした子らしくて、
サイズどうでした?みたいな話になって、
まず、きちんと、どのTシャツをもらったかって覚えてるのよ。
そこも、すげぇな! って思ったが、

どうやら、サイズはかなりでかかったらしいんだけれども、
「カッコ良いデザインだったから、着たいんだけけど、でかくてさー」
って、こう、正直に言ってるんだけれども、
相手を思いやる気持ちっつーの?
そういうのが、こっちにも伝わってきてさー、
いやー、聞いていて、ニンマリしちゃったよ。

なんだろ、いいかげん、私とも、そんなしゃべることないやんか。
もう、そんなしゃべらんでもええやんか。
なのにねー、こっちが聞くこととか、しゃべることに、
きちんと、対応してくれるんだよにゃー。
目を見てしゃべってくれるしさー。
こう、笑った時のKSKの顔が、
自分に向けられてるモノかと思うと、たまらんな。
目のしわ ひとつひとつまでが、愛しいわ。

今日、さんま御殿で、私が感じる達成感 みたいなのがテーマで、
あぁ、私が達成感をあじわうのは、
バンドのメンバーに覚えられたと、確信した時だよなー っと思った。
「久し振り」あるいは「いつもありがとう」とか、
そのあたりの台詞をちょうだいした日にゃ、浮かれる。

しかし、KSKの「ありがとう」はココロがこもってるよねぇ。
言われるたびに、きゅんとなるし、
握手求めるその手にもクラクラします。

会うとあかんな、好きになる。

余談ですが、
KSKとお揃いの眼鏡にしたかったんだけどさー、
そこらへんの眼鏡屋で、七千円くらい って言うんじゃねー。
お揃いにできひんやんか!
似たような眼鏡、欲しいなー。
いや、どうでしょーねー。
相変わらずの世界観といいますか、なんといいますか。
いや、世界観でいうと、今回はまだ分かりやすいかな?
メルカトルが活躍するでもない、木更津も活躍するわけでない、
かといって、烏有が主人公でもない……。
逆に、烏有の存在、必要だったかな と思うくらいなのですが。

あと、名前分かりづらいー。
いくら、最初に家系図あっても、ダメ。
ちっとも、人物と名前が一致しなくて、流し読みー。

基盤となるであろう、アリバイのあたりも、
細かすぎて、いちいち考える気がなくて、流し読みー。

ちょっと、イマイチだったかな、無駄に複雑にしたワリには。
普通じゃないCDってどんなや? って思うが、
アレだ。テニスのラジオのCDをココ最近はずっと聴いていたので。
新鮮っすねー、バンドのCDっちゅーのは。
CDは買わない派ではありますが、
彼らの生活のために、買わなあかんし、
KSKに話しかけるためには、買わなあかんワケだ。

で、聴いてみたのだが、
1曲めの、KSKのハープが聴こえた段階で、
停止ボタンを押しました。。。

カッコ良すぎて、とても聴いていられない・゜・(ノД`)・゜・
無理!聴くの無理!!
聴いたら、ぜったい惚れると思う。
危険すぎる。これは、殺傷力がありすぎる。

まずは、昔のアルバムを聴き、KSKの声に慣れる作業を行い、
意を決して、再度、聴いてたよ、脳内百景。
まだ、聴きこんではいませんが、表題作の脳内百景は好きだな。
でも、
春色の道 あったかいコーヒー 君のこと
なんとかなりそう どこへいこうかな 
のような、泣きたくなるような曲はないな。
いや、現段階ではパーっと聴いてるだけだからかな。
あと、ライブで聴かないと、思い入れがないしなー。

ってか、私、ハタチ族好きっすね。名曲ぞろいだよ、あれは。

今更だけども、今度物販で、世田谷〜 とか買ったほうがいいっすかねぇ。
ハタチ族に縛られていたくないんすよ、自分でも。
昔にこだわっていたくないんすよ、もう。
二ヶ月ぶりに見た彼は、やっぱり可愛かったっす。
いや、カッコ良かったっす。
あの、お菓子をヤケ食いした頃とは雲泥の差ですわ。
マジマジと見ても、エエ男やった。

演奏曲はねー、まぁ、定番ってカンジで、
ワンマンだといろんな曲聴けるが、イベントだと同じカンジになるわなー。
あげく、空想無宿もやらんし。
でも、ま、久し振りなので、ニヤニヤしながら見ましたわ。

ふと気付いたのだが、けいすけって、あんなに左の人差し指立てたっけ?
一瞬、指怪我してるのか? って思うくらい、
人差し指が立っていましたけれども。
今までどうだったっけ?

ってかね、ステージ見えへんねん!見にくいねん!
後ろで見てたせいもあるが、萌え表情は特に確認できず。
ただ、着てきたシャツがめっちゃ好きやった。
それは、確認した。

でな、3バンドだったのだが……、最後は三歩でしたが……、
俺はダメだ。受け付けない。
ちょっと、ショックを受けるくらいに、受け付けなかった。
好きな人いたっけ?いたらゴメンやけども。
本とかもそうだが、好みの問題だと思うので、
俺にとっては、あかんかっただけです。

セッティングが長すぎて、その時点であかんかってん。。。

それはさておき、ライブ後ですが、
今日も物販がんばっておられました。
もちろん、最後のほうまで粘ってアルバムを買いに行きました。
ライブのMCで、室蘭のコトを言っていたので、
その話をちょろっと。
そして、目が悪いとか、眼鏡の話をちょろっと。
中学から眼鏡だって、さぞ、可愛い眼鏡男子やったんやろなー。
高校でコンタクトにしたってのが、
シャレっ気づいてきたっぽくて、それまた可愛い。
0.01とかって、ほんま、目が悪いのね。

プレゼントはいつもありがとう と言って受け取っていただけた。
手紙も渡した。
盤にサインももろた。
うっかり握手求めるの失念していたが、
けいすけから、手を差し出してくれたので、とても嬉しかったっす。
けいすけ、帽子被っててんな、今、思い返せば。
どーりで、カッコ良かったワケだ。
野球帽マジックですね。

あの人、あんなに、カッコ良かったっけか? って思うほどに、
カッコ良かった、心底。
捨てても捨てても、売っても売っても、
荷物がちっとも減りません。
一体、あと、何をしたらいいのん?

……テニスか?テニスを捨てればいいのか?
テニスのゲームも、面白くもないし、再度プレイする気もないのに、
けっこう持ってるんすよねぇ。
ってか、いま、手元にあるPS2ゲームって、
テニスと、ときメモとブリーチ(売る可能性大)と、
あと、クリアしてない恋シュミのゲーム1つ、
それしかねぇよ!
なんて、寂しいんだ!!

漫画もね、原作嫌いですから、いらないとは思うんだ。
でもねぇ、テニスは捨てきれないんだよ。
テニス売るくらいなら、ワンピだな。
かといって、ワンピも売れん。

逆に、今度こそ、スラダン売るか? と思い始めたが、
魂売るみたいで、出来んわ。

テニス、GBAも5つあんだよね、面白くないゲームが。
もう、2度とやらないであろうゲームが、5つ。
売っちゃえば楽になるのかなぁ。。。
でも、跡部さんがあまりに恋しくてイキオイで買ったゲームで、
思い出深いっちゃー思い出深いんだよな。

服か。捨てるとしたら、服か。
未練がましく残してるイカレ服を捨てる時がきたのか?
そうだよなぁ、もうそこしかねぇよなぁ。

人は何かの犠牲なしに、何も得ることはできない。
何かを得るためには、同等の代価が必要となる。
それが錬金術における等価交換の原則。  Byハガレン

ですもんね。
しかし、こんだけの犠牲をはらって、
一体、私は、何を得るというのだろう。
そりゃないだろ〜 って思った。
そういうのは、ナシでしょーよ。
あんまり言うとネタバレってヤツになるから、言わないが。
ま、読む人いないが、でも、言わないが。
あんまりですわ、この真相は。

あげく、その動機も薄い。弱い。

こういうオチは嫌いです。
おいおいおいおいおい!!!
衝撃のオーダー発表だな、おい。
大概さぁ〜、誰がSだろ?とか、Dって誰? とか、
そーゆーのが知りたくて、ドキドキして読むものですが、
あっさり、カードは明かしましたな。
不二と白石の闘いは、美しくていいんだけれども、
白石負けるの、嫌だなぁ。。。
でも、不二負かせたら、大変なコトになるしねぇ。。。
あー、でも、ここらで不二負けるのもアリかしら?

桃海は、もう、慣れたからそんなに感想はないが、
四天宝寺の仲良しダブルスの楽しさに期待大。

力対決の2人はおいておいてー
1年のくせにS1な2人もおいておいてー

何が衝撃かって、

ヅカがダブルス!

あげく、相手が乾!!

たまらん!これは、たまらん!!
何気に、乾塚も私は好きだ。
わりと、好きな組み合わせです。眼鏡CP。
しかし、手塚がダブルスって、ほんま意外っすね。
試合展開的に、もうゴールデンコンビからでは
ネタが広がらないのかしらねん。

すっごく楽しみっす。このダブルス。

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