商業誌のアンソロは捨てようと思っていて、
でも、捨てるには忍びないから、全部読んでいたら、
また、跡部さん萌えがフツフツと沸いてきた。

跡部さんを想うと、当然、最近のあの試合を思い出しちゃうワケですよ。
ネットゆっくり繋ぐのも久し振りなんで、
跡部さん好きサイトをちらっと覗いてみて、
問題のWJ発売の日記に書いてるある内容が、
まさにそのとーり! な内容だったんで、泣けてきた。

あれは、やっぱ、ないよなぁ。
負けるのはいいんだよ。よくないけど、諦めていたから。
そんでも、跡部さんが跡部さんとして、試合をまっとうできればよかった。
跡部さんの存在を汚すことなく、
美しく散らしてくれればよかったんだ。

白帽子が憎くてたまりません。

跡部さんを負かしたコトでは決してなく、
その後の行動に、問題大アリだと思うの。
ってか、あの試合後に、あんなオチはない。
急に、ギャグテーストいれなくても、いい。
そんなおふざけはいらない。
そーゆー場合じゃないのが、わかんないのかね、あの大先生は。
そんなんで、世間が納得すると思ってるのかね、あの大先生は。

跡部さんがボウズになること、
そりゃ抵抗があるけれど、それに対しての怒りではなく。

気絶してる人間に面白半分でバリカンを入れるっつー
暴力的な行動に怒りを感じるワケですよ。

ボウズになるのはね、跡部さんも潔い人ですから、
周りが止めても、自分で刈るさ。そーゆー男さ。
自分の言葉はまっすぐ取り消さない。
それが俺の忍道だ 
くらいの勢いで、刈りますよ。
そんな屈辱的なコトでも、やりますよ、跡部さんは。
むしろ、そんなコトをやる跡部さんに涙したかった。

試合自体はね、もう無我の境地だ なんだかんだで、
スーパーサイヤ人のような相手に、
一般の人間レベルの技術と基本体力とインサイトで、
よく闘ったと思う。
アホみたいな技を出さなかったのが誇らしい。
人間として、そこまでの強さを持ってる跡部さんは誇らしい。

あぁ、でも、白帽子が憎い。

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