■ヤギュ 「おや、山田さん。貴方ですか」 準備はどうです?
「なかなかいいようですよ。副部長がやる気ですからね」
柳生先輩にもやる気になっていただきたい
「はは。心がけましょう。で?私に御用ではないのですか?」
すごいな、この会話。ヤギュにそういう切り替えしをするとは思わなかったよ、「私」
「本の話題」 ↑ そうだろうね、ミステリー好きだっつったもんね。
だったら、最初っからそういえばいいじゃん!
うん、ミステリー好きってことで、そこはすっごくヤギュと話が合うと思うの。
■ニオ ↑ 
帰りは、こっちから誘って ↑

25日 ブンブンと挨拶 ↑
■ヤギュ 「テニスの話題」
「仁王くんの練習をしていた私の所に、
仁王くんに告白をしにきた女子がいましてね」 そんな…
「返事は保留にして、慌てて仁王くんの所に行きましたよ」
その次点で、はげしくニオっぽくない行動なのだが。

「彼も知らない子でしたけどね」
入れ替わってるって気付かない?
「ええ。不幸中の幸い……なのでしょうかね」 その人とは…
「すぐに断ったそうです。まぁ、私が逆の立場でも同じ事をしたでしょうが」
ですよね
「「ずっと見ていた」と言って気付かないのは、何を見ていたのかと思いたくなります」
いや、でもさー、そうだとは思うんだけどね。
そこだけで、なんか、その女子を判断したくないんだよね、責めたくないっていうか。
一目惚れってのもあるだろう。ずっと見ていたってのも真実だろう。
そのコにとっては、ニオの真実を見ていたんだと思うよ。
でも、その本人目の前にして、めっちゃ緊張しちゃって、
普段のニオとの、わずかの差に気付かないってコトあるだろう。
そこをね、分かって欲しいって思うのよ。
そのコの見つめてきた時間をすべて、無駄とは思いたくはないし。

はい
「こういう点では、仁王くんと私の異性の好みは同じですね」 え?
「どんなときでも自分を見てくれる人が私たちは好きなんですよ」
いや、誰でも、自分を見てくれる人、自分の本質を理解してくれる人が好きだっての。

簡単な用で難しい
「そうでもないです。人によったら無意識で出来る事なのですから」
そうですか
「特に、貴方はね……」 ↑

■ニオ 
昼 ●ヤギュ ミニゲー ■ニオ ↑ ■真田

夕方 ■ヤギュ 「ハムレット劇の話題」 ↑ ■ニオ ↑ 携帯
帰り 「ああ、山田さん。これから帰るところですか?」 そうです
「では、駅まで一緒に帰りませんか?」「では、一緒に帰りましょう」 ↑
観月もそうだったが、貴方 って呼びがちな人は、
一緒にかえりましょう って言うんですかね、わりと、この 一緒って響きが好き。

26日 ニオとヤギュの会話。 両方の模擬店の手伝いをしてるヤギュに。
「……お前は器用だからやっていけるかもしれんが、
いつか歯車が噛み合わんようになるぞ」「お前はいずれ、その彼女の模擬店と
こっちの模擬店……どちらかを選ぶときが来るんじゃないかってことじゃ」
「それはないでしょう。
私はこちらの……テニス部の模擬店を放棄する気はまったくありませんよ」 
「お前がそう思っていても、相手がそうでなかったらどうする気だ?」
「彼女に限ってそのような事は……」

うわ、その彼女って言うのは、嫌だ。ヤギュが彼女っていう女性とどんなヤツだよ
「ほぅ、彼女ときたか。お前もなかなかやるの」
「何を言ってるんですか」 
「それじゃ、俺たちの「彼女」も悲しませんようにな」
ニオが素敵だー ニオっては要所要所で株をあげるねぇ。
真田のとこも良かったが、これもいい。
跡部さん並に、ドキドキします。
「私」の心配をしつつ、ヤギュのことを良く見て、そして、心配してるやなーって思う。

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