学園祭の王子様　プレイ日記　54

4日　■黒羽　「……何だ、観月か」　「黒羽くん」
「……不機嫌な様ですね、黒羽くん」
「あのな、ウチの淳をたぶらかして連れていっといて何言ってんだよ」
あぁ、そういや、そんな因縁の間柄でしたが、六角とは。
すっかり忘れていたよ。木更津出てないからな、これに。

「ああ、あれは不幸な勘違いでした」　「勘違い？」
「ええ、本当は亮くんを連れていくつもりだったんですが」
いや、バネさん大笑いしてるケド、これ、笑えないネタだから。
ちっとも、笑えないから。
じゃあ、間違えられた木更津って、何？って話でしょ。
必要なかったの？ってなるでしょ。さんざん悩んで、六角を去ったのに、
それが、間違いでしたー　なんて、そんな話ないっしょ。
ただでさえ、双子ってコトで比べられて育ってきて、間違えたってのはないでしょ。
六角ではレギュになれずに、亮はレギュになってて、
自分の力を試すいいチャンスで、ルドに行ったのに、
そこで、結局観月が求めていた力は、亮だったなんて、そんなのないでしょ。
（かなり妄想捏造ですが）
このネタ、きらいだ。

■ヅカ　「いらっしゃい、観月」　っていうか、会話に違和感があります。面白くない。

優勝し、
「これで、ボクもテニス部でのいい思い出が出来ましたよ」
うわぁ、すっげぇ、寂しいコト言われた。
まぁ、負けたからねぇ、夏は、ほんといい思い出なんか何もなかったんだろうな。
そういう、幸薄い、観月が好きだが。

キャンプファイヤーは、踊るんですね、観月とは。
観月、策士やね、さすがに。話のもって行き方が巧いってか、ズルイ。
「……と、こういう言い方は、我ながら卑怯ですね」　え？
「くるみさん、ボクを助けてくれませんか。ボクを手伝ってくれませんか？
貴方がいれば、ボクは大丈夫です」　あ……
「側にいて欲しいのは貴方だけです。ボクが好きになった貴方だけ……」

EDは、まぁ、紅茶でそんなもんかなぁ。
っていうかね、実際、跡部さんとの絡みで、萌えすぎた。

さて、会話を楽しんでみた。
「おしゃれの話題」　花柄がすき？
「……唐突になんですか」　柳沢先輩が…
「ほぅ。柳沢が」　…先輩？怒ってません？　
「貴方がそう思うならそうでしょうね」　ごめんなさい
「怒っていますが、貴方にではなく柳沢ですが……
んふっ、どうしてあげましょうかね」　
こういう、黒い観月も好きだ。
跡部さんとの絡みのような、儚いというか華奢な観月も好きだけど。

「天気の話題」
「貴方の為にも早く秋がくれば良いのですが……」　
何気に、嬉しい台詞じゃね？

さて、次誰にしましょーかねー。