どこかで、時間を潰すために100均で買った本ですね、これ。
期待はしてなかったのだが、
ふと気づいたのだが、この著者の本、過去読んだことあるよな。
確か、読む本なくて、とりあえず家にあったから読んだ気がする。
んでもって、一応、この人のも読んでみようかな〜って思った記憶もある。

よかった、読み続けていなくて。

100円だからっつって、この展開は許しがたい。
全員にアリバイがあって、ベランダから人が落ちて、
手すりもあるので事故とも考えにくい。
が、自殺にしては、その理由がない。
ってことで、探偵が他殺ではないかってことで調べるんだが、
ま、謎的にはなかなかのもんじゃないですか。
そう思ったさ。

そしたら、最後の方になって、ロープがあったとか
そういう思い出し証言が飛び出すわけよ。
おいおいおい。ロープがあったら大概いろんなこと出来ちゃうじゃん。
謎でもなんでもないじゃん。
ってか、それをとってつけたように言われても。。。

あまりに強引な展開にうんざりしました。
あと、探偵役の彼にも、その勇み足にうんざりです。

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