翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件(麻耶 雄嵩)
2005年8月23日 読書むぅ〜〜〜、深いっ!
二転三転四転くらいするので、読んでいて疲れる。
いちいち納得(できかねる部分があったにしても)できる
推理披露しておいて、それが、ひっくり返って、
新たなる真実が浮き彫りになって、それが、さらに…ってなもんで、
いや〜、読んでて疲れるな、これは。
文章も読みにくいなぁ、台詞が特に読みづらい。
意識してのコトだろうが、日常会話でそんな謎かけみたいな、
抽象的な話ばっかりしますか、普通。
どうも、現実離れした世界だったなぁ。
いや、それが奇妙でいいのかも知れないけれど。
あと、わりと人物像の描き方が足りないカンジがした。
っていうか、自分の頭に中に誰一人としてイメージ浮かばなかった。
探偵役やこの主人公でさえも、どんな容貌なのか…とか、
その手のイメージが書いてはあるんだろうけれど、
しっかり伝わってこなくて、
それ故に、あまり物語にも入り込めなかった部分はある。
長いわりに、ぶっちゃけイマイチかなぁ。
衝撃なラストではあるが、美しくはなく、
また、虚無感や喪失感が伴うものでもないのが、
私の好みじゃない。
二転三転四転くらいするので、読んでいて疲れる。
いちいち納得(できかねる部分があったにしても)できる
推理披露しておいて、それが、ひっくり返って、
新たなる真実が浮き彫りになって、それが、さらに…ってなもんで、
いや〜、読んでて疲れるな、これは。
文章も読みにくいなぁ、台詞が特に読みづらい。
意識してのコトだろうが、日常会話でそんな謎かけみたいな、
抽象的な話ばっかりしますか、普通。
どうも、現実離れした世界だったなぁ。
いや、それが奇妙でいいのかも知れないけれど。
あと、わりと人物像の描き方が足りないカンジがした。
っていうか、自分の頭に中に誰一人としてイメージ浮かばなかった。
探偵役やこの主人公でさえも、どんな容貌なのか…とか、
その手のイメージが書いてはあるんだろうけれど、
しっかり伝わってこなくて、
それ故に、あまり物語にも入り込めなかった部分はある。
長いわりに、ぶっちゃけイマイチかなぁ。
衝撃なラストではあるが、美しくはなく、
また、虚無感や喪失感が伴うものでもないのが、
私の好みじゃない。
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