殺人鬼の放課後―ミステリ・アンソロジー〈2〉

恩田陸　けっこう好き。意味の無さそうなのが、
きちんと意味を成してるのが、いい。
まぁ、設定っつーの？
それは、無理があるっつーか、世界観が凄すぎですが。。。
どうしましょう、この人の長編をやっぱ読みたいわぁ。

小林泰三　？　あんま、面白くなかったんですけども。。。
いや、不思議話はそう嫌いでもないけど、
不思議すぎるだろ？

新津きよみ　はぁ、なるホロ。途中まではなかなかよかった。
謎の正体がすっきりわかって気持ちいい。
けど、最後にそうやって、不思議話にしちゃうのがなぁ。。。

乙一　すっごい好きです、これ。
設定自体はありえなさそうですが、
なんとも、すごい哀しみが、暖かいんですわ。
ハッピーではない結末で、その中に小さな光があるの。
それが、たまらんです。
この人の長編も気になるなぁ。