ふたたび赤い悪夢(法月 綸太郎)
2005年8月12日 読書うわぁ、残念。
いや、この内容じゃなくて、雪の密室、頼子のために の後、
続けてコレを読みたかったなぁって思って。
間に、さんざん、他の小説読んじゃってるから、
もう、記憶がねぇんだよ、この2作品の。
雪の密室は、なんとか思い出せたが、
頼子のために は、ぜっんぜん駄目だ。
これ、頼子の〜の、綸太郎の苦しみっていうか葛藤っていうか、
それを噛み締めて、コレを読んだほうが、
絶対、ココロにくるモンがあると思う。
巧いよ〜、コレ。
なんつーか、いろんなモンが入り組んでますが、
それが、ひとつひとつ解決していくのは気持ちがいいね、やっぱ。
女子がそこまで精神的に追い詰められるのはどうかと思うが、
綸太朗の抱える闇が、好きです。
探偵ってね、こういう苦悩を抱えてなんぼだと思ってます。
興味本位だけで、事件にクビを突っ込んで欲しくないワケ。
いや、こういう本だけを好んで読んで、
壮絶な事件現場や、奇妙な死体などに喜ぶ自分も自分だが、
犯人や、その背景の全てを知りえないのに、
すべてわかったふうにしてる探偵ってのは、ありえないっしょ。
真相を暴くこと、事件に関与するコト自体に
ひどく怯えてる綸太朗の姿は、すごく自然。
ちょっと、頼子の〜を忘れてるのでなんですが、
けっこう、好きなほうですね、コレは。
いや、この内容じゃなくて、雪の密室、頼子のために の後、
続けてコレを読みたかったなぁって思って。
間に、さんざん、他の小説読んじゃってるから、
もう、記憶がねぇんだよ、この2作品の。
雪の密室は、なんとか思い出せたが、
頼子のために は、ぜっんぜん駄目だ。
これ、頼子の〜の、綸太郎の苦しみっていうか葛藤っていうか、
それを噛み締めて、コレを読んだほうが、
絶対、ココロにくるモンがあると思う。
巧いよ〜、コレ。
なんつーか、いろんなモンが入り組んでますが、
それが、ひとつひとつ解決していくのは気持ちがいいね、やっぱ。
女子がそこまで精神的に追い詰められるのはどうかと思うが、
綸太朗の抱える闇が、好きです。
探偵ってね、こういう苦悩を抱えてなんぼだと思ってます。
興味本位だけで、事件にクビを突っ込んで欲しくないワケ。
いや、こういう本だけを好んで読んで、
壮絶な事件現場や、奇妙な死体などに喜ぶ自分も自分だが、
犯人や、その背景の全てを知りえないのに、
すべてわかったふうにしてる探偵ってのは、ありえないっしょ。
真相を暴くこと、事件に関与するコト自体に
ひどく怯えてる綸太朗の姿は、すごく自然。
ちょっと、頼子の〜を忘れてるのでなんですが、
けっこう、好きなほうですね、コレは。
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