長いんだよ、これ、無駄に。
あと、まぁ、ありがちだけどね、血の繋がりがわかりにくい。
分かりにくいっていうか、そんな必要でもないだろうって
思うんだけどね、理解しようと必死になったから余計疲れた。

で、真相とかそういうのはちょっと置いておいて…
この蒼と京介のその関係は、
どう考えても腐女子狙いだと思います。

悪い夢を見て、夜中目覚めた蒼と、
起きていた京介との会話が終わり、
むくれて再びベッドに向かう蒼にむかって、
「蒼、挨拶は?」 ですって!!
くわぁ、たまらんなっ!

そして、蒼の過去っていわくありげなんだよな。
その蒼の扉を開いたのが京介なんだわ。
その設定が、すでに、萌えだ。

で、ネタバレだったらゴメンなさいだけど、
担架で運ばれていく途中にも、不安な蒼に、
「心配しなくていい、後で迎えにいくよ」
って、蒼の耳元にささやいた京介。
すっげぇ好きです、このシーン。

さて、本編ね。
あんま、のめり込まなかったので、なんとも…。
なんだろ、今回はホントに建築建築してたので、
その部分を読むのがしんどかった。
ってか、謎自体が、こう奇妙じゃないんだよね。
だから、真相知っても、へぇ〜ってなカンジでした。

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