で、疾斗お気に入りの場所へ。
「俺って軽く見えるだろ」  うん
とは、言ってないが、見える。メンゴ☆そりゃ、見えるよ。
「でも、全然遊んでなさそうでもないだろ?ぶっちゃけた話」
あぁ、軽そうとは思っても遊んでそうとは思ってないよ。
だって、赤也はそんなカンジちゃうからさ。
「わかってるよ。こーゆー性格だからな。だから、マジな時困るんだ」
あ、それは、わかる。
きっとね、本心が伝わりにくいんだよ。
ほとんどの感情をストレートにぶつけるから、それがかえって、
伝わりにくくしてる部分ってあると思うよ。
「どうやってマジな気持ちをわかってもらえるか、考えちまうんだぜ」
考えなくても、いいのになぁ。
私は、きっと、分かってるからさぁ。
なのに、真面目に不器用なんだ とか語り始めたから、
そりゃ、「私」も笑うっちゅーの。

その、笑ってふざけていた延長で、いきなり力一杯抱きしめていただきました。
ヘッドロックからの流れは、なんつーか、ありがちだよなぁ。
どうやら、お守りの石は、チーム4人持っているものらしい。
「お前が持っててくれ。おれにとってはもう、
この石よりお前の方が大事なお守りなんだ」
これは、萌えた!
この台詞、一番好きかもしんない。なんか、すっげ嬉しいよ、これ。
私は、大切にするね (疾斗だと思って) と、心の中でつぶやく。
ってか、言えよ!言っちゃいなよ!
帰りの車でも、長いいい話をしました。
とにかく、お前もすごいモノ持ってるんだぞ!って励ましの言葉。

合宿大変らしくて、電話がきた。
ダメダメだよ〜〜 なんて言うから、大丈夫?って聞いたら、
「だいじょうぶじゃナイ」「うん。がんばった」
って、ものすっごい甘えた口調で言われたんですけど、
どーしたらいいですかっ!(焦)
めっちゃ可愛いねん。めっちゃ甘えてきてんねん。
これは、声優さんの勝利だ。さすが森久保さんだ。恐るべし森久保さんだ。

やっぱり、加賀見から石はもらっちゃうのね。
ノーマルよりも、このあたりは緊迫したカンジです。
で、疾斗がクラッシュ!!うわぁ、怪我とか大丈夫かよ。
どうやら、怪我はないらしいんだが、心に問題ありですね。
かなり疾斗荒れてます。加賀見さんにも素直じゃありません。

自分のせいかと思うと暗いよなぁ、これ。
自分のせいで、加賀見と疾斗の仲がギクシャクして、
そして、大事な走りにもその影響が出てるんだからさぁ。
勘違いされたままなんだよ。電話もメールも応答ナイし。
やっと、きたと思ったら、
『無題  俺は明日のレースには出る。取材には来るんだろうが、
俺にかまうな。余計な心配もすんな。メールも電話もいらねえ。』 
と、完全拒否です。
心配もさせてくれないってのは、ツライ一言だ。

でも、当日、サーキットに疾斗来てないって。
必死で捜そうとする、私。今までにないくらい活動的です。
かならず見つけてみせる って強気なの。
居場所、わからないくせに、でも、見つけてやるって必死なの。
ペーパードライバーなのに峠を必死で運転して、
いつぞやデートで行った場所に疾斗発見。
すっげ、単純なところにいたもんだな、おい。
そりゃ、ちょっと気まずそうな顔しますよ、疾斗も。

「またサーキットへ行けば、当然だけど、加賀見さんとお前が
顔をそろえる訳だろ。気が重かった」
ヤダ、なんて可愛いコト言ってくれるのv

で、疾斗を見つけたにも関わらず、疾斗のコトを想い、
疾斗が自分の意思で戻ったコトにしたくって、
疾斗を見つけたコトを言わず、見つからないって岩戸にメール打つ、私。
私って、ちょっと、カッコ良くね?
まぁ、そんなんも、岩戸にはバレてるんですが、
そんなお見通しな岩戸もブラボーだわ。

レース。アル航河の代わりに疾斗が出ることに。
強いまなざしで、出ることを決意する疾斗。
優勝とかじゃなく8位なんだケドねー、けっこう感動。
なんか、疾斗が、ほんとにこれからのコなんだなぁって思う。
こういうコの成長を一番近くで見られるのは、幸せだろうなぁ。

「わかし。これからもずっと…俺のそばにいてくれないか?」
最後のほうの決め台詞なんだろうけど、
今さら???
そりゃ、ずっとそばにいんじゃん。当然じゃん。
アンタ、取材終わったら、それで終わるような2人の仲だと思ってるのかい?
なんか、違う。最後はもっとなんか気の利いた台詞が欲しかった。

そして、キスシーンのスチルは笑い転げる(笑)。これは受ける(笑)。

加賀見はやっぱ、私に失恋したらしい。
そして、私と疾斗は北海道旅行に!
最後、カニを持った笑顔の疾斗はけっこう好き。
赤也も、カニを持って絶対こうやって笑うと思うわ。

やってみて、やはりグッドEDが、内容的に盛りだくさんで、いいっすね。
ってか、随所に赤也を思い出してしょうがなかった。。。
森久保ボイス いいっすね。

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