姑獲鳥の夏 (京極夏彦)
2005年7月28日 読書映画になると話題にのぼることも多く、
その流れでネタバレされても困るな〜っと思い、
ようやく読んでみました。
ま、着手するの遅かったとは思うんだよねぇ。
でも、長いって印象があったからさ、避けていたんだよな。
で、感想はと言うと…、つまらなくはないんだが、
そんなオチかよっ?ってカンジ。
それは、フェアじゃないだろうって思うが、
まぁ、推理小説ではないんだな、ミステリーなんだな。
密室の謎については、多少、ムカつくような真実だったが、
伏線があるのでね、納得っちゃー納得。
最初にあんだけの長いやりとりがなければ、
到底、納得はできないのだが、そこは巧くカバーしてますな。
あ、そして、その最初の部分の説明臭いやりとりが、
慣れていないし、そんな興味がないので、辛かった。
けど、言いたいことは、分かったよ。
つまりのところ、
この世には不思議なことなど何もないのだよ
で、謎そのものに云々言うよりか、
この涼子なる人物の、憐れというか、悲壮な様がねぇ、
なんとも言えないのですよ。
あ、あと、でも、分かりやすいよね、これ。
もっと、謎が欲しかった。
途中でおおよそのカラクリは見えたもん。
その流れでネタバレされても困るな〜っと思い、
ようやく読んでみました。
ま、着手するの遅かったとは思うんだよねぇ。
でも、長いって印象があったからさ、避けていたんだよな。
で、感想はと言うと…、つまらなくはないんだが、
そんなオチかよっ?ってカンジ。
それは、フェアじゃないだろうって思うが、
まぁ、推理小説ではないんだな、ミステリーなんだな。
密室の謎については、多少、ムカつくような真実だったが、
伏線があるのでね、納得っちゃー納得。
最初にあんだけの長いやりとりがなければ、
到底、納得はできないのだが、そこは巧くカバーしてますな。
あ、そして、その最初の部分の説明臭いやりとりが、
慣れていないし、そんな興味がないので、辛かった。
けど、言いたいことは、分かったよ。
つまりのところ、
この世には不思議なことなど何もないのだよ
で、謎そのものに云々言うよりか、
この涼子なる人物の、憐れというか、悲壮な様がねぇ、
なんとも言えないのですよ。
あ、あと、でも、分かりやすいよね、これ。
もっと、謎が欲しかった。
途中でおおよそのカラクリは見えたもん。
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