けっこうなイキオイで、貫かれていたのね、白哉。
手である程度、身体には深手を負わないように防いでいたと思ってたのだが、
身体をはってルキアをかばったのね、白哉って。
なんでしょーね。このルキアを庇った白哉の横顔がなんとも言えず、
さらに、ルキアをし止め損ねた(わざとか?)ギンの表情もなんとも言えない。
ただ、言えるのは、
アホ面の一護がマヌケってコトだわ。
ルキアを救うためにここまでやってきて、いざって時に護れなかった一護は
なんて、哀れなのでしょう。
いや、そこに描かれもしない、恋次のほうが、数倍、哀れですけども。

ってかねー、こんなに感情を出すルキアを久しぶりに見た気がするよ。
それほど、白哉が自分を助けたってのが驚きだったのか、
それとも、自分を庇って倒れた白哉の身をそれほど案じてるってコトなのか、
なんにせよ、死人みたいなルキアが、
近づいてきた藍染に対し、必死で白哉を抱きかかえたのは、萌える。
このルキア、すっごい好き。
無力ながらに、それでも、大事な人を護ろうと、捨て身で庇おうとするのはいい。
しかも、それが、白哉だってのが、また、いい。
世間で、白ルキ も人気あるのが、よく分かりました。
ここまで、ルキアが白哉を想ってるとは想像してなかったなぁ。

きた!
すっごい、嬉しい組み合わせの2人がきた!
どうよ、夜一さんと砕蜂って!
良かった。藍染の悪巧みが明るみに出たコトで、
アレ以上、2人が争うことなく、また、手を組んだコトが、ひどく嬉しい。
砕蜂…嬉しいだろうなぁ。夜一さんと共に戦えるコトって。

ん?誰、こいつら。
ここにきて、こんなブサイクキャラの登場、いらんわぁ。うざい。
っと思ったら、なつかしの人登場。
ジダンボウ(漢字変換面倒)もいい味出してるよなぁ。

そして、ギンの手を掴むものは、乱菊!
一番、ふさわしい人がギンを捕らえてくれたと思う。やるねー、久保せんせ。
しかもさ、絶対振りほどけないワケじゃないと思うんだよね。
もしくは、背後にいたのを分かっていたとか、
捉えられるのを分かっていて捕まったと思う、こいつは。
あげく、「つかまってもた」だって。
余裕かましてるギン様ってば、なんて憎憎しいのv

おや、隊長・副隊長揃い踏みですね。
よく見れば、東仙に刀をつきつけてるのは、檜佐木 修兵です。
ここも、ふさわしい人ですねー、やりすぎですねー。萌えちゃいますねー。
ってか、砕蜂の藍染への絡み方もすごいっすね。
手を足で押さえつけてるのかー。
あぁ、ワンコ隊長が倒れてる前に、
隊長を護るようにしてるこのおっさんもナイスポジションだ。
あんた、副隊長じゃけんねー。

って、見た?
この檜佐木の複雑な表情を!!
たまらんたまらんたまらん!
こーれは、たまらん。
もっとね、怒った表情かと思ったの。裏切られた怒りで。
でも、そうじゃなかった。檜佐木にあるのは、裏切られた悲しみだよ。
いやー、ぐっときた。

藍染、まだなにか企みがあるんでしょーなー。

…てかね、こういう場面に日番谷がいないってのが、ひどく哀しい。
傷を負っていてもね、すぐ、ここに駆けつけて欲しい。
彼がこういう重大な場面に居合わせてないのが、イヤだ。
だって、早いトコ、ギンの動向に怪しんでたのにさぁ。
あ、そいでも、その場にいながらも、カケラも描かれもしない、
誰も、助けもしてない、恋次のほうが哀れですけども。

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