BJ感想「偽りのウェディング」

さて、これは、原作は「かりそめの愛」やて。原作の題名のほうが好き。

まずさ、医者が患者の寿命をあっさり言っちゃダメだろと思った。
あげく、家族の承諾もナシに言ったら、あかんやろ。
死の淵に立ったから、最後に結婚をしたいって、気持ちは分かるよ。
でも、誰でも良いって割り切れないよな、さすがに。
最後のお願いって、なったら、欲でるよね。

メンゴ☆物憂げな表情でネクタイを結ぶ先生に萌えだわ。
ネクタイ結ぶって行為は、いいね。
しかし、偽りでも結婚を承諾する先生がわからん。

手術中にね、「疲れたのか？」「諸君に感謝する」って、
助手とかにねぎらいの言葉をかけてたのが、意外だった。
そもそも、先生って、孤独な医者で、手術も独りでやるってタイプじゃん。
でも、協調性はあるんやな。。。
この台詞、新鮮だった。

何歳なんやろな、このコ。幼すぎて、びっくりだよ。
恋と憧れてと感謝がごっちゃになってるとは思うのだけれど、
でも、それは、恋だったと思うんだな。