煙か土か食い物(舞城王太朗)
…これ、好き嫌いは分かれるだろうねぇ。
慣れないと、文章は読みにくいかもしれない。
最初のほうは、その読みにくさになかなか苦労したが、
乗り切ってしまうと、ヘイ最後まで一気に突っ走ったぜ。
ミステリーってか、家族愛(?)小説だな。
なんだろな、大きい意味でのミステリーとして考えたら、
面白いと思えるのに、
随所に、本格推理を読む人が好みそうな図解とかグラフとか出てきちゃうと、
そこに、何かしらの衝撃のトリックとか、真相を期待しちゃうワケ。
そして、ぬいぐるみとか、点字とか、意味の無いようなモノが、
意味あるモノに解釈できるような衝撃の真実を期待しちゃうワケ。
…そのへんの衝撃はないんだよな。
ま、コレを読む人は、ソコは求めていないのだろう。
アナグラムなんてのも、推理モノの基本だが、
その最後の兄の名前って、どっかに出てきていたか?
突然、記されていてびっくりしたのだが。。。
流し読みしてたかな…。
この著者、若いのかしら?若いのだろうな。
新しい分野のミステリーってカンジがするよ。新展開。
…これ、好き嫌いは分かれるだろうねぇ。
慣れないと、文章は読みにくいかもしれない。
最初のほうは、その読みにくさになかなか苦労したが、
乗り切ってしまうと、ヘイ最後まで一気に突っ走ったぜ。
ミステリーってか、家族愛(?)小説だな。
なんだろな、大きい意味でのミステリーとして考えたら、
面白いと思えるのに、
随所に、本格推理を読む人が好みそうな図解とかグラフとか出てきちゃうと、
そこに、何かしらの衝撃のトリックとか、真相を期待しちゃうワケ。
そして、ぬいぐるみとか、点字とか、意味の無いようなモノが、
意味あるモノに解釈できるような衝撃の真実を期待しちゃうワケ。
…そのへんの衝撃はないんだよな。
ま、コレを読む人は、ソコは求めていないのだろう。
アナグラムなんてのも、推理モノの基本だが、
その最後の兄の名前って、どっかに出てきていたか?
突然、記されていてびっくりしたのだが。。。
流し読みしてたかな…。
この著者、若いのかしら?若いのだろうな。
新しい分野のミステリーってカンジがするよ。新展開。
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