トリック狂殺人事件(吉村達也)
なかなかの出来だったと思われます。
まぁね、なんか新しいコトとか、
今までの推理小説をくつがえしてやろうとか、
そういうのを意識しすぎて、失敗してるのが多い中で、
コレは、許せる範囲かな…と思う。
あとがきで本人が言っていましたが、
確かに、これの映画化したいって気持ちは分かる。
特に、ラストシーンは、その映像が浮かぶような情景だったから。
なんつーんでしょうね、雪で閉ざされた山荘を
新しい試みで実現できたとは思うのですが、
それでも、ものっすごく非現実的なワケですよ。
それなら、猛吹雪で、外界から閉ざされたほうが、
まだ納得がいくってもんですよ。
でもね、その猛吹雪なども、非現実的なワケですから、
そこは、あまり気にしないで、読めた。
刑事がその山荘に居合わせる理由と言うのは、お見事と思った。
それは、スッキリした。
その刑事がそこにいる重要性というか、
そこにいる意味合いは、非常に納得できます。
んー、でも、読み終わった後に、はぁ〜ってならないんだよな。
悲しい犯人、切ない動機なのにね。。。
なかなかの出来だったと思われます。
まぁね、なんか新しいコトとか、
今までの推理小説をくつがえしてやろうとか、
そういうのを意識しすぎて、失敗してるのが多い中で、
コレは、許せる範囲かな…と思う。
あとがきで本人が言っていましたが、
確かに、これの映画化したいって気持ちは分かる。
特に、ラストシーンは、その映像が浮かぶような情景だったから。
なんつーんでしょうね、雪で閉ざされた山荘を
新しい試みで実現できたとは思うのですが、
それでも、ものっすごく非現実的なワケですよ。
それなら、猛吹雪で、外界から閉ざされたほうが、
まだ納得がいくってもんですよ。
でもね、その猛吹雪なども、非現実的なワケですから、
そこは、あまり気にしないで、読めた。
刑事がその山荘に居合わせる理由と言うのは、お見事と思った。
それは、スッキリした。
その刑事がそこにいる重要性というか、
そこにいる意味合いは、非常に納得できます。
んー、でも、読み終わった後に、はぁ〜ってならないんだよな。
悲しい犯人、切ない動機なのにね。。。
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