バックホーン語り

2004年12月27日 音楽
今日の通勤ソングはバックホーンにしてみた。
最初は、幾千光年(題名あってるかは知らん)始まりなのだが、
やっぱこの曲はたまらんな!
ジャッジャッジャー って始まると、うっかり頭振りたくなる。
この頃のライブに性欲的に行っていたせいか、
その頃の想いってか、ライブの感動ってのが、一気に蘇るワケだ。

ま、アルバム出た際のツアーの時は良かったが、
イベントのときでも毎回毎回ソレ始まりの時は、
ちょっと(いや、かなり)ご立腹でしたけどね、でも好きです。

バックホーンは、大して歌詞の一個一個に震えるワケではないです。
歌…だな、曲ってよりか、まさ君の歌。
それと、まさ君のライブへの純な気持ちと、まさ君の清い瞳。
極めつけは、あの爆発的なライブだろうな〜。

あのね、ライブパフォーマンスが好きとは言いたくないんだ。
実際、暴れる人は大好物なのだが、それは、あまり言いたくは無いんだ。
まさ君やら、マーヤやら、宙ぶらりベースやら、暴れる人大好きだけどね。
マーヤが、その暴れっぷりを期待されてツラかったのを知ってるからさ、
それだけを求められるとツライのを知ってるからさ、
あまり言いたくは無いのだが、
まさ君の暴れっぷりに惚れたってのは、あるね。
暴れれば暴れるほど、そのライブは最高!っと思ったし。

でも、それだけじゃないんだよな、まさ君の良さってのは。
暴れるからいいってだけじゃないんだよな、まさ君ってのは。

なんつーの、汚れが浄化されていくカンジ?例えて言うならね。

そういうパワーって言うか、イタイくらいの真っ白なココロがね、
ライブに来てる人の闇を照らすワケだよ。
もしくは、人の黒 を、白に塗りつぶせるくらいに、強い白を持って、
まるでペンキをぶちまけるかのように、ドバッと一気に白に染めるワケですよ。

そういうまさ君がとても好きだ。
あの人は汚れてはいないが、汚れや闇や、どす黒いトコロは知ってる。
それゆえに、清いんですよ、とことん。
なので、田舎モンのほうがいいんですよ。
今みたいにちょっとあか抜けてくると、違うかなぁ〜っと。

カレの素朴なトコがほんと好きやった。
与えてくれる優しさが嬉しかった。
話してる時の目がほんと、綺麗だった。

そういうのをね、曲聴いてると、ジンジン思い出しちゃうんだよ。
風船、冬のミルク、空星、晩秋 あたりは、ぐっときます。

そういや、なんかツアーの連絡あったよな?
でも、うちの地域に来ないんだよな、どうすっかな…、会いたいかも。

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