読書感想もどき

2004年12月16日 読書
達ヶ原の鬼密室(歌野晶午)
微妙〜!!!

読み終わってしまえば、あぁ、なるホロ…と、納得は出来るのだが、
いかんせん、読むのがツラかったよ・゜・(ノД`)・゜・
だいたい、最初の50ページくらい読んで面白さを感じない本ってのは、
面白くねぇんだよ、結果的に。
なんだろな〜、こういう、ヘンに凝ったコトするよね歌野氏も。
いつだかの…、題名も忘れちゃったくらいな本も、
途中、乱丁か?落丁か?ってくらいに話が通じなかった話あったもんな。
場面が急に変わり過ぎて、ついていけないんだよ。

この手のカンジは苦手です。
そんでも、読みきる俺が偉いなって自分で褒めてあげたい(笑)。

いや、でも、全体的なトリックってか、テーマはお見事ですよ。
それは、認めますよ。
巧いなぁとも、思いますよ。

でも、読んでて面白くはないんですよ。

コメント