ロサ・カニーナ 内、長き夜の を読みました。

ま、読まないでもいっかな〜っとは思っていたのだが、
せっかくなので、読んでみた。

うん、私としては、あまりほのぼのとかギャグ系のは好まないので、
そんなに感想はないねぇ。
ってか、聖さまは好きなのだが、聖×祐巳は、あまり好まないのよね。
聖さまがそーいう性格だってのは分かるケド、
志摩子を大事に思ってるってのは分かるケド、
あんまり、好きじゃないんだよね、どうしても。

あ、でもね、志摩子のコトを語る時に、
やわらかく笑う聖さまってのに、すごく萌えます。
ん?↑で、あってたっけ?「目を細める」だけだっけ?
最近、妄想が激しいので実際に書かれていないコトまで、
勝手に作り上げてしまってる気がするのよね。
ま、いいや。
そういう、誰かを想って優しい表情になれるって、
その「誰か」も、羨ましいし、そういう存在がいるってのも羨ましい。

また、言うけどさ、跡部さんなんかが、そんなやわらかい
優しい顔をしちゃったりしたら、萌えますね。
特に、日吉くらい想ってて欲しいが、それは、なさそうだ。
跡部さんが表情を和らげる唯一の存在としては、
樺地だろうな、やっぱ。
キヨにソレを悟られないようにしてるってのも、アリですが。

お正月ネタとしては、イマイチだなぁ。
どっちかっつーと、明けてしまってからの話よりか、
大晦日のほうが、断然盛り上がると思うんだよね。

今年最後を、一緒に、
そして、来年最初を、誰よりも一番に、
相手と過ごしたい、出会いたいと、思うじゃないですか。
思わず、相手の家まで出かけて行って、
家の窓とかに小石をぶつけてさ、
ガラって窓を開けたら、通りの街頭に照らされたオレンジの髪が眩しくて、
「ってか、お前!こんな時間になにやってるんだよ!」
って、叫ぶように、でも、夜中だから、できるだけ声を潜めて言うワケよ。
で、その時間にどっかの番組の時報がなって、
年を越したコトを、静に告げるワケ。
で、「おめでとー、南!」って、キヨが言うワケ。
そんで…(以下、略)

どっか探せばあるだろな、マリみてサイトで、こんな話。

あ、聖さまと柏木がくっついても許します。
ああいう、頭の良い黒い人同士の会話ってのは好きです。
わりとお似合いじゃない?って思ったりした。
でも、似たもの同士過ぎて、絶対くっつかないだろうとも思う。

うぅ〜、でも、皆そろわないってやっぱモノ足りないわ。
下手に、皆が金持ちだってのが、ネックになるね。

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