最強チーム　59

はい、柳生リーダーで、いきます。
救世主で、ニオがくるのが、狙いです。

「芥川くん…、また寝ているのですか。まったく、練習中だというのに、
神経を疑いますね。芥川くん、起きたまえ！練習中ですよ、
君だけ寝ていていいとお思いですか？」

ほっとく「はあ、はあ…。これはもう、私の手にはおえませんね。
仕方ない、あきらめましょう…」

起こす「分かりましたから。次からは練習中はもっと気を引き締めて、
寝ないでいただけると助かりますよ」
すごい、怒ってる気がする。
けど、他の人が投げやりっつーか、適当にあしらってるのに、
いちいち感情をむき出しにする辺りが、真面目だなって思うトコロ。

お菓子。
「これは…、せっかく切原くんにいただいたのですが、
少々口にあいませんね。誰かに食べてもらいましょう」
紳士は、人から貰ったものは、他の人にあげるなんてコトはしないと思います。
どうして、ヤギュが、切原くん　っていうと、ひどくキモイんだろう？

「おや、丸井くん。食べたいのなら差し上げますが、
あまりおいしいものではありませんよ」
あぁ、こーゆーバカ正直なトコ、ヤギュっぽい。

・乾登場。
「よくご存知ですね。さすが柳くんに劣らぬデータマンと言われるだけあります。
それはご親切に…。ではありがたく、私がいただくことにしましょう」
よっしゃ、ハズレや！
「うっ…。い、乾くん、。何やら目眩がしてきたのですが、これは
人体に安全な飲み物なのですか？！」
さて、いよいよ、お待ちかねの救世主登場です！！
仁王登場！
「よう柳生、何か困っとるみたいやの。
俺でよければ、力貸すぜ」

OKだと「仁王くん…。ありがとうございます、助かります」
「まあ、俺が入ったからには任せときんしゃい」
頼もし〜〜〜〜い！

んで、断ると、
「あっそ」
ニオってば、最高じゃねーの！！
断った時のほうが、断然、萌え！
この、短い一言で、ニオの性格がすっげあらわれてるもん。これは、すごい！
こう、やせ我慢もほどほどにしとき　とも、がんばんな　とも　言わずに。
冷たく、あっそ　だけで去っていくニオが、すごい萌える。
今までの、誰よりも、断った時の、痛みが大きいんじゃないかと思う。
そもそも、勇気がいったと思うのね。そんな助け舟を出すってコト自体に。
でも、困ってるヤギュを助けたくて、見ていられなくて、申し出たのに、
断られたら、そりゃ、あっそしか、言えないよな〜。
ニオの怒りと悲しみが、すごい詰まってる気がする。

これは、すごい、ニオっぽくて、大好き。