野獣だか、ボビーだか、知らないが、キヨ、頑張れ!

なかなかキヨ出ねぇな…って、思ってたら、
最高のタイミングでキヨ登場!
そうくると思ったよ。堀尾がそういうフリしたから、
そうくると思ったとおりの、登場の仕方だよ、キヨ!

「わ〜かってるよぉ」っとか、「いよぉ!」とか、
間延びした言い方してるケド、
実際、かなり本気だと思うの、キヨは。
でも、そのヤル気をあからさまに出さないトコロが、好き。

「うん、さんきゅ」って、後ろ手を振るキヨv
めっちゃカッコえぇ!
ってか、「頑張ってくださいね、千石さん」って言った桃も、いいねぇ。
座ったままじゃなくて、立ち上がりながら言ったのが、すごくいい。
んでもって、
皆に見せてない、その真剣な気合入った顔にドキっとしたよ。
漢は黙って…って、カンジがすんね。
あぁ、キヨ、頑張ってv
テニスを見つめなおして、新生千石清純となったアンタに
どうしても勝ってもらいたいと
その顔を見て、心底、思います。

桃よ、キヨに勝ったお前がキヨが去年のJr選抜にも出てるし、
とか、シングルス3の勝利はかたいって言っても説得力ないからっ!


…あぁ、海堂が、私が最も気にしてるコトを言っちゃったね。
そうなの、まだ誰が出るのか分からないのよ。
乾が、「酷だな」とか「今の彼らの心情を思うと、ちょっとツライ」
とか、言ってるケド、今の彼ら じゃなくて、
赤也の心情だろ???
不二と白帽子が試合に出ないワケねーべ?
もしくは、
白帽子の心情だけでいいんじゃねーの?
だって、アイツは補欠だもん。
アイツが出れるかどうかの心配だけしてりゃいいんだよ、本当は。
なのに、後から敗者復活できたような奴に、何故
赤也が追い出されなきゃならねーんだよ!!!
何、3人のうちの誰が?みたいな話になってんだよ!
白帽子が出れるかどうかの心配なんじゃねーーの?本来ならなっ!
畜生!!

赤也が走ってる。
俺は試合に出る。試合に出て生まれ変わった俺を見せてやる。
って、歯を喰いしばって、走ってる。
キミの試合にかける意気込みが伝わってきて、胸が痛むよ。
大人の事情や、権力に、押しつぶされそうなキミを見るのが、ツライよ。
誰よりも、強気なキミだから、そして、その実力も持ってるキミだから、
本当なら間違いなくキミが選ばれるんだけどね。
ってか、選ばれたんだけどね。

白帽子が試合に出るってのは、もう、いいよ。仕方ない。
でも、その白帽子試合の出方っつーのかな。
その、選ばれ方が分からない。
話の展開をどうしてこういう風にしたのか、ひどく疑問。
持ち上げといて、堕とすってのは、よりショックを与えると思うんだ。
最初っから、白帽子を選んどけば良かったじゃんかっ!
闘いの場所にいて、闘わずして終わる戦士ってのは、悲しいよ。

糞外人と、糞ガキがご対面〜。
ケンカ腰のケビン。
そうだ!試合しちゃえ!そこで、決着つけちまえ!
さっさと、始めちまえ!
って、思ったら、
白帽子は、本番でケビンと決着をつけると豪語。
ケビンは俺と対戦できるかどうか分からないだろうと、
正論をぶつけるのだが、取り合わない白帽子。

……………ん〜〜〜〜?
落ち着け、落ち着けよ、私。
あー、でも、駄目ね、この発言はどうかと思うよね。
すぅ〜(息を吸う)
はい?
何、思い上がりと、思い違いをしてるんだよ、このバッカ白帽子!
なに?自分が試合に出れるって確信持っちゃってるの?
や、自信を持つのも大事だよ?でもさ、アンタ身の程しれよ!
ってか、相手の出る順もなんなら分からないのに
闘う気マンマンなのもオカシイぜ?運まかせじゃん、結局。

腹立たしいにも、ほどがある!

アレか、ヅカがこの様子を見てたから、
ヅカが白帽子をシングルス1に推薦するワケか。
で、ヅカなんて、実力はあっても所詮中学3年生に過ぎないのに、
その意見が通ってしまうワケか。
どんだけ、ヅカに決定権と、発言に威力があんねん!って、話だ。

精神的に成長だぁ?どこが?
鼻が高くなったってか、高慢ちきってか、自分勝手っつーか、
生意気さに、拍車がかかっただけじゃねーの?

気持ち悪いなんか、気持ち悪い。
この展開に、吐き気がしてくる。

さて、やっとキヨの試合開始。
檀が声援をおくってるが、あっきゅんと南は、どこ?

いやん?キヨがちっさく見える。
ちっさいちっさい言われても、南と東方がデカイだけだったのに、
これじゃ、また、キヨがちっさく見えるではないかっ!

あっけにとられて、口をあんぐり開けるキヨも可愛い。
「よろしくボビーくん」って握手を求めるキヨも可愛い。
ってか、何気に左手で握手求めてんね?計算?
ボビーくんが英語で何か言った。
キヨは英語苦手なんだよね〜 と、苦笑。
絶対、英語分かってると思うんだけど。
ま、そこで、とぼけるのがキヨなのよね。
向こうは「おい弱虫ヤロー、今からお前をぶちのめしてやる」
と、言ったそうだ。白帽子通訳ってのが気に入らないが。
菊丸は千石英語苦手でよかったにゃ〜くらい言ってたが、

不二が「いや、苦手でもないみたいだよ…ほら」

そう言って、皆が視線を送った先には、気合の入ったキヨの姿が。
やっぱりなっ!
ってか、そういう演出をありがとう、アニメスタッフ。
こんだけ、キヨをキヨらしく描いてもらえると嬉しいよ。
そうなのよ〜、知らないフリすんのが、得意なの。
ポーカーフェイスの下には、激しい闘志が眠ってるの。
そこんとこ、同じ笑顔腹黒組の不二が見抜いてくれて嬉しいよ。

や、ま、誰も知らなくても、私が知ってるからいいのだけど。

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