「どうよ、帰りのバス停まで俺様と競争しねえか?」
はい?
跡部さんがそう言うと、ひどく違和感があるな。
だいたい、お前、バスで来てねえだろ?リムジンだろ?
あ、あ〜、そっかそっか。
他のメンバーが、日吉とバス停まで競争してるのが羨ましかったのか。
「そうこなっくちゃな。いくぜ、READY…、GO!」
あぁ、さすが跡部さんは一味違うわあ。
日吉「よっと!どうやら勝ったようだな。こんな遊びでも、
リーダーとして負ける訳にはいかねえからな」

・遊び。ガックンを追う。
「ちぇっ、見つかっちまったなら、しょうがねえな。
どうよ、ちょっと相手しねえか?鍛えてやるぜ」だって。
アクロバティック取得。
・遊び。ネットカフェ。
真田「インターネットカフェか…。こんな風になっているのだな」
こっちの真田のリアクションのほうが、正しい。
真田はこういうおのぼりさんチックなのが、正しい。
忍足「今は何でも、ネットで調べたら一発やんなあ」
忍足はすごいネット利用者だと思う。

・秘密練習。「すいません、試合前に確認したい事があるのですが」
忍足「今、大会中やで?ま、自分がそういうなら、しゃあないけど」
包容力のある男やな。
「体のさばきがもうひとつでしたよ」
「自分の間合いを会得したようですね」

1回戦。桃・赤澤・ブン・ジロで、「食いしん坊ズ」
ж真赤VS赤ブン 
一丸技は赤也には「いけ!」「決めろ」で、
真田には「たのみます」「決めてくださいよ」になってる。
ж跡部VSジロ

ここで、一旦終了。挨拶は赤也。
「お疲れ。今日もなかなか楽しかったじゃん。これもリーダーの
おかげだねえ。明日もよろしく頼むぜ!

早く来いよな」
この最後の台詞が、効いてる。
赤也は出来るコや。

・「おいおい、もう大会中だぜ。ったく、しょうがねえな」
跡部さんも優しい。大人なんだね。

2回戦。橘・リョマ・不二・伊武で、「誕生日が特別」そうなの?
ж切真VSリョ不二 
「やっぱ楽勝ッスね、真田副部長っ」
「同感だな」

くっそ〜、この可愛い親子が愛しいぜ。
あのさ、ラケットを弾かれた不二ってば、
すごい勢いで睨むんですけど…怖いんですけど…

ж跡部VS伊武
勝利で、日吉が「当然だ。こんなところで負けてられるか!」
勝利への執念。こだわり。そういうのを持ってるから、好きだ。

準決勝。木更津・東方・南・樺地で、「静かなるテニス団」
ж切真VSカバ東   ж跡部VS木更津

・「大会中にも特訓かよ…。まあいいけどさあ、さっさとすませてよ」
赤也はそういう正直な気持ちを言えるのが、いい。
「お前の好きに構えていい」が、
「お前の好きにしていい」と読んでびっくりした、一瞬。

決勝。アニマルチーム。
「そんな事を言えるのも、今のうちですね。
ぜいぜい吠えといてくださいよ」だって!
相手がアニマルチームと知っていてのお言葉か?
ピッタリすぎて、ナイスだぜ!
ж切真VS鳳ジャ   
ボールぶつけたら「かたじけない」と言った。前と違う?
ж跡部VS海堂    で、優勝!
「はい、みんなでがんばってこれましたね」
この、はい ってのが、いいんだよ。
跡部さんに対して言ってるのが、いいんだよ。

忍足「お疲れさん。まったく最初はどないなるかと思うとったけど…。
なかなかカッコええやん、自分。見直したで。」
跡部「この俺様を手駒にしようなんざ、大した身の程知らずだと
思ってたが…。なかなかやるじゃねえのよ、リーダー」
真田は同じ
赤也も同じ
さて、問題はラストに誰が来るかってトコロだ。
忍足かよ…
いや、最初は忍日目当てだったから、喜ぶべきなんだろうケド、
ゲームしてくうちに、ここはやっぱ跡部さんに来て欲しくなったワケ…
とりあえず忍足は
「何や、テニスってやっぱりおもろいモンやなあって、改めて思たわ。
ホンマ、おおきに。また一緒にやろな。」

法則が分からないな。一番最初に入れた人か?
でも、ニオがリーダーの時が違ったんだよ。
他はほとんど、1番に入れた人かも…  いや違うな。
真田がリーダーの時も違うし。。。
ランダム???
もう1回決勝からやれば、違う人になるんやろか?

コメント