続けて東野氏の本を読むと、アレね〜、ジンジンくるね。
予想外の真相だったな〜。
悲しい真相であり、どことなく優しい真相でもあったように思う。
鳥肌立ったもん。
こういう、読み終わった後に、
はぁ〜ってなるカンジがすごくいい。
なんかね、大人の汚い部分と、子供の純粋さが、ね。
いやいや、単純に汚いとか純粋とかは、言い切れないけど。

帯を読んだ段階だと、愛人を妻が殺したなんつーから、
ドロドロとした怨恨の話かと思ってたてら、違ってた。
小悪魔みたいな妻だと思ったら違ってた。

やっぱ、最後の部分が利いてると思うね、これ。

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