読書感想もどき

2004年8月17日 読書
鳴風荘事件=殺人方程式?=(綾辻行人)
はっはー。これは、やられたな。
だいたいのトリック(?)は、よめたものの、
犯人が、全然読めなかった。
謎解きの途中で、あぁ、この人か。
いや、じゃぁ、この人か? なんて、振り回され、
最後の犯人の名前で、えぇ! みたいな。
読んでいて、楽しいわ〜。
伏線っつーのかね、あぁ、確かに書いてあったよ、そんなこと。
あぁ、なるホロ。そこは、そう繋がりますか〜。

そういうのが、ボロボロ出てきて、ひとつに繋がって、
読み終わって、すごいスッキリ。

こう、実際ムリがあるんじゃないかっつーのは、考えないで、
推理モノとして、楽しめばいいのですよ、この人のは。

そういうところで、この人は、すごい好きです。

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