うっかり、立ち読みしてしまった。
ハガレンの時もそうだったが、うっかり原作を読んでしまわなければ、
そんな、はまったりはしないのにね、読んでしまうワケよ。
それでも、買わないで、立ち読みするって、あたりが、まだ良いがな。

で、八戒が思った以上に、スゴイ過去を持っていてびっくりした。
暗い過去っつーか、ココロに闇をもってる人だとは知っていたが、
想像以上に壮絶だった。
愛しい女(女とかいてヒトと読む)を過去に失ったのは知ってた。
それが、救えなかったコトが、ココロの中にしこりとして残ってるのだろう…と。
でも、まさか、その相手が実の姉だってコトは知らなかった!知らなかった!
血の繋がった姉と弟って、間柄とは思わなかった。

八戒、最高じゃねーの!

そして、右目が義眼だったのも知らなかった。
自分で、自分の右の目玉をくりぬく八戒が、好きだ。
そういう行為を戸惑いも無く行える八戒が大好きだ。

余談だが、カカシの左目の写輪眼(漢字あってないかも?)は、
イタチとカカシが、なんらかの戦いの折に
生きるか死ぬかの瀬戸際になった時に
カカシは生き抜いて欲しい…と、もしくは、カカシにコレしか生き残る方法は無い…と、
そう、判断して、イタチが自分の目玉をくりぬいて、
カカシに託したって、妄想がある。
実際は、イタチも普通に両目が写輪眼だったので、
この妄想はナシになったケド、
そういう設定のイタチとカカシが大好物。
愛する者の為に、目玉を差し出すってのに、ひどく萌える。
そして、その行為を妄想すると、ひどく萌える。

なので、八戒のソレもすごい好きだなぁって思った。

最遊記は4人が4人とも、ココロに深い闇を持ってるようなので、
読み込めば読み込むほど、好きになりそうだ。

なので、八戒の過去を深く考えるだけに留めておこう。
これ以上、はまったらキケンだ。

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