今日のテニス感想は、イマイチ感情が入らなかったのは、
すべて大佐のせいだ。
もう、何も知らない私は、それでも分からないなりに、
ロイのコトを日々、考えてるので、
なんか、こう…、こういうロイは…、ねぇ…?

っつーワケで、ガンガンを立ち読みしたのですわ。
ロイのバッカ!って、なじって、抱きしめてあげたい。
その冷酷なマスクの下に、なんて激しい情熱を秘めてる人なんでしょう。。。
なんて、自分の想いに素直な人なんでしょう。
そのくせ、自分の意思を押し殺すコトも出来るなんて、
器用な真似出来るクセに、ソレは、ひどく不器用な人のように、想う。
しかし、彼は、まさしく『焔』のような人なんやね。

盲目的になってるロイも、好き。
多少、壊れてるロイも、好き。

彼がこの先、どんなに悪く描かれても、
ひょっとしたら、エドと対峙するコトになろうとも、
むしろ、そうやって、彼が孤独になればなるほど、
ロイを好きになっていくんだろうと思う。

で、この間のアニメを改めて最初から見てみたトコロ。。。

皆様の小説に出てくるロイの出所が分かった。
そうなんだよ、本編だけだと、大佐がサボり癖あるとか、
書類の山をほっておいて、後で、慌ててサインするとか、
そういうの、想像しにくかったのだが、これで、納得した。
『焔の錬金術師』を知っていれば、ロイを知るコトが出来るのだな。

うん、ロイって、床に寝るイメージがある。
あの、コートを下に敷いて、なんなら、膝を曲げて寝るタイプ。

あと、女王様誘い受けが、似合う。
この人、天然で、うっかり相手がもう、照れるし、
自惚れてしまいそうな、ものすごい台詞を
さらっと、言いそうだな。

ロイエドを妄想しようとしたが、なかなかうまくいかない。
エドロイの方が、しっくりくるかも。やっぱ、ロイは受けだ。
でも、それでも、エドがどっかのテニスの王子様(そのまんまか…)みたいに、
生意気な余裕ある攻めだと、ムカツクのだがな。
ロイが、どうもエドより精神年齢が下っぽんだよな。
もしくは、同レベル。ロイが子供なんだよな、要は。
大人の余裕や、大人の事情を振りかざしてる分、余計に子供になる。

でも、子供っぽくても、それでも、ロイは大人なのよ。
酸いも甘いも知り尽くした、大人。
エドよりも、10年くらい、人生経験豊富な大人。
なんなら、ちょっとズルイ、そして、キタナイ大人なの。

そして、ロイが純愛に逃げ腰なのに対し、
エドは子供なだけに純粋で、眩しいくらいの想いで
ロイにアタックするっつーのが、いいな。
それで、ロイの目からウロコでも、出ちゃうと、いい。
足掻いても、逃れられない、まっすぐな瞳に射抜かれると、いい。

余談だが、大佐は
「わたしを裏切るな」って、台詞がすっごい似合うと思う。

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