さて、じっくり感想いこか。
まず、桃のご飯大盛りだけ突っ込んでたケド、よく見たら、
何気にピーチ柄の旗まで乗っててちょっとウケた。
かたくなに一緒にいるチョタシシですが、
宍戸は、チョタがさえない顔してるのにきちんと気付く、
できる男だったようだ、意外なコトに。
チョタは、ベッドが変わると寝付けないみたい。
普通、枕が変わると…とか、言うケド、ベッドが変わると…って。
ベッドじゃなくて、宍戸と同じ部屋でいろんなコトやってっから、
寝る時間ねぇんだろ?
もしくは、同じ部屋に宍戸がいるってだけで、お前は、眠れやしねぇんだろ?

わぁ、とうとう同じ竜崎班なのに、キヨがいないよ。
梶本は、まだ台詞があんのな。
白帽子が熱い視線を誰に向けてるかと思ったら、
独り寂しく朝食を食べている、赤也でした!
寂しいよ、赤也。その背中は寂しいよ。
まるで、単身赴任のお父さんのような背中だ。哀愁を感じる。
ってか、独りって!!
まずね、こんな広い食堂に竜崎班だけっつーのが、そもそもオカシイ。
部屋割りや、ま、ロビーくらいは班ごとに徹底して別れてるってのは、許す。
でも、食堂まで、3つに別れてるってのは、ありえないよ!
あんな広い食堂が3つもあるっつーの?
あったとしても、効率が悪いよ、そんなの。
それぞれの食堂で食事を作るなんて、非効率だよ。
ま、いいか。そこにそんな突っ込んでもしょうがねぇ。
ただ、
あまりにその赤也の背中が寂しいからさ。。。

ほらっ、その食堂の座り方オカシイやん!!
ん〜、見えにくいが、なんで梶本とキヨと神尾は仲良しやねん!
そこになんで赤也がいないねん!
青学は、まぁ、そうやって仲良く座るわな。
しかし、
宍戸と鳳も、また、微妙な位置に座ってんな〜、おい。
なんで、キヨ達の向かいにはいかないの?
なんで、青学の列にも座らないの?
2人で、ラブラブな食事を楽しみたいのも分かるケド、
あまりにも、バラッバラに座ってしまってる気がします。
とことん、赤也が寂しい。
キヨは、赤也をほっぽっておく漢じゃありません。
絶対、自分から無理矢理なくらいに強引に
「隣、いい?」とか言って、了承も無く勝手に座るもん。
そういう無神経なようで、すごい心配りが出来る漢、それが、千石清純
竜崎せんせも、全員揃ってるうんぬんより、その辺り突っ込まないでいいの?
ま、チームワークはさほど必要じゃないからか。納得。

おおっ、白帽子と大石が隣ってのも、予想外でけっこういいね。
しかし、自由行動とは、ほんと、ゆるいスケジュールだな、この竜崎班は。
白帽子が、赤也を気にしてるのが、嬉しい。
そういう役割は本当は、キヨだと思うが、それでも、
誰にも気にされないより、ずっといい。
あぁ、なんて切ない背中。。。

ちょっと待ったぁ!
木更津、オカシイのに、今、気付いた。
木更津は、そりゃ、手袋はしてますよ。
手袋とハチマキは必須アイテムですよ。
が、しかーし!
指なし手袋じゃん、木更津してるのは。
これ、普通に、白い手袋じゃん。日焼けを気にする女子がしてそうな手袋じゃん。
せっかくの見せ場なのに…、こんな間違いって。。。
ってか、こんな顔だっけ?って、思うよね、木更津。
ハチマキしてないと、区別がつかなくなるかもしれん。

感動の兄弟再会!かと思いきや、淡々と会話を続けております。
ま、そんなキャラよね、木更津っつーのは。
あぁ、これで、木更津兄弟の出番は、ほぼ終わりなのかしら?
亮のテニス姿、拝みたかったな〜。
ってか、亮の声、広樹さん?なんか違く感じるんだケド。
「かあさんのトン汁」って、可愛いコト言うなぁ、木更津も。
ハチマキしてる理由に関しては、私はファンブックのは認めておりません。
単なる、間違いだなんて、許せません。
観月がそんな間違いをするはずもありません。
双子って、いろいろお互いにコンプレックスなり何なり持ってると思うんだ。
そういうどす黒い感情が渦巻いていてるのを希望します。
ってか、間違えられるって切ないよ。
自分の能力をかわれたワケじゃないって、切ないよ。
もう、やめよう。コレを語ると長くなる。

華村せんせ、ナイスな登場の仕方だわ〜。オモロイわ〜。
あぁ、トレーニングしてるので、神城と若人しか確認できん!
寝そべっている2人は、誰?誰なの?

さて、榊班。
不二が球出しして、真田が打つようだ。
なんだ、試合じぇねぇのか、真田は。
つまんねぇ〜とか、いいつつ、ほっとしたのも、事実。
だって、負けるハズが無いケド、万が一、負けたら腹立つもんな。
あ〜、その様子を見つめる榊の視線が熱い。熱いよ。
榊桜って、アリですか?けっこう、萌えるんですけど、アリですか?

さて、黙々と独りでサーブの練習をしてる赤也。
いろんな感情が赤也を取り囲んでるようだ。
杏の声、桃の声?、不二の声、真田の声、
悲しみをおびた罵倒と、戒めるような声と。。。
そして、自分自身の挑発的な発言の数々が、赤也を襲う。
耳をいくら塞いでも、ソレは、脳の奥に響いて止まない。
もう、どこに逃げてるのか、分からない。
いや、どこに逃げたらいいのか、分からないのだ、彼自身にも。
目を瞑っても、般若の仮面の自分が、自分を見ているのが分かる。
その視線が、彼に傷をつけ、彼の体が朱色に染まる。
もちろん、視線などでは、物理的に体に傷をつけることなど出来やしないのだが、
彼の混乱した頭の中では、もはや、現実と空想の区別が無い。
暗闇の中で、独り、自分を追ってくる幻想から逃げ惑う。
血だらけになった彼の体はもはや、走ることさえままならない。
血に染まったユニフォームの染みに、
ひとつ、またひとつ、彼に殺された被害者の顔が浮かんでくる。
どれも、皆、苦しみに歪んだ表情だが、
彼の顔も、また、それと同等、いや、それ以上の苦しみに満ちている。

なんてな。ただいま、小説を読みふけってるので、こんな妄想しちった。

赤也の怯え方は尋常じゃねぇな。
そら、そうだ。あの不二に呪われたんだもんな〜。
赤也は小悪魔ちゃんだが、相手は、大魔王ですからね。
赤也は、あの1戦で、ココロに傷を負ったようだ。

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